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腰痛と自律神経

腰痛と自律神経
痛みが起こる人の特徴と痛みを感じない人の特徴


仙台市内で腰の痛みに悩まされている方へ、どう対処していけばいいのか?をお伝えします。
坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症を含め、腰痛を感じない方や腰の張りを感じても寝てしまえば治ってしまうという方は、『自律神経の状態が良好』です。
通常、疲労は睡眠で解消されるようになっています。疲労感が抜けない、腰の張り痛みが抜けない方は、自律神経の働きが鈍くなって回復しない身体になっています。

では腰痛と深い関係性を持つ自律神経の働きを改善し腰の筋肉を柔らかくして体調を整える方法を説明します。

  1. 痛みのある腰の筋肉を伸ばしても戻ってしまう
  2. 自律神経が良く働いている方の状態
  3. 寝たら治る?身体のシステム(施術例のご紹介)
  4. 健康的な身体の維持の仕方

1.腰の筋肉を伸ばしても元に戻ってしまう

腰痛の治し方はいろいろ言われていますが、腰の筋肉を伸ばす方法を試しても症状が治まることが無いのではないでしょうか?腰にマッサージを受ける、姿勢矯正、骨盤矯正を受けても腰痛が改善しない方はお気づきかと思われます。これは腰痛を治す方法が腰筋を伸ばすことだけに依存していないという事を物語っているのでしょう。

1-1.多様な腰痛の種類、名称

腰の痛み全般を総称して腰痛と言います。腰に関連する痛みなので腰椎椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症、腎臓下垂、尿管結石、便秘により腹部のハリの影響による腰痛等、様々なものが考えられます。

1-2.腰の筋肉

一般的に腰痛は、大腰筋、腰方形筋と言ったインナーマッスルと痛みの関連性を持つと言われています。大腰筋は背骨の前側にあり腰を曲げる動作や股関節を曲げる動作に関係し、腰方形筋は体を横に倒す動作、呼吸補助の筋肉として働きます。大腰筋が縮まってしまっていれば猫背になり背筋を伸ばしにくくなり、腰に張りや痛みを訴えます。腰方形筋が緊張して縮まっていれば身体を横に倒す動作や、前に曲げた時に張りや痛みを感じるようになります。


1-3.なぜ問題の筋肉を伸ばすだけでは腰痛が改善しないのか?

腰の筋肉に栄養を送っている毛細血管の状態が改善していないため、電気やストレッチで筋肉だけを伸ばしても元に戻ってしまします。これは背骨のゆがみと言われる多裂筋、回旋筋といった小さな筋肉の緊張により内側にある自律神経管を圧迫し自律神経の働きを鈍らせます。

そして身体全体の毛細血管や血流といった働きが弱って筋肉が栄養されないことが問題です。

植物で言えば水を与えられない状態、車で言うとガソリンが無い、エンジンオイルが少ない状態、お金で言えば借金の利息が付いてくるような状態です。



2.自律神経が働いていない方の状態

自律神経の働きが悪くなってきている方は、身体を動かせば分かります。ご自身でもチェックできます。腰痛持ちの方で以下の項目が当てはまれば自律神経の働きが鈍っていていて加齢現象が起こっているかもしれません。


自律神経は図のように全身に作用しています。

2-1.身体が固い

脊柱に関わる自律神経が良好と言うことは関節の間を支える小さな筋肉は強く緊張していないという事です。
よって前後左右に身体を倒したり捻じったりすることが容易になります。

しかし身体の固さを感じる方は背骨の中の自律神経の緊張、後頭部や骨盤部が硬い方は副交感神経の緊張を起こしています。

副交感神経は神経叢(神経の束)を作っている骨盤周りや脳神経の枝を出している後頭部の緊張を表しています。これに問題が無ければ、後頭部や骨盤周りに筋緊張が起きないため柔軟性を保てることができるのです。


2-2.普段の呼吸が深い

自律神経というだけあって無意識のうちに働いているものに良く関与しています。大きな指標が無意識で行う呼吸です。大きく吸ったときに胸やお腹にめいっぱい空気が入る方は自律神経の状態がグッドです。酸素という栄養を取り込み筋肉に送り込めます。無理に吸い込んだりしないと呼吸ができない方は酸素を取り込めず回復力が落ちてきているはずです。

更に呼吸のポンプ作用は血液の流れに関与します(ふくらはぎより大きな影響力を持っています)

2-3.顔つきが穏やか、落ち着いた反応ができる方

身体の状態は普段の反応に出ます。30半ばからは顔に出てきます。目つき顔つきがきつい方は交感神経を使いすぎています。寝ても疲れが取れにくいか、普段の判断能力に幅が無い等、余裕が無いように感じられます。



3.寝たら治る?身体のシステム

では、自律神経が睡眠により腰の疲労をとる人の身体のシステムの伏線を回収していきます。それでは、早速チェックしていきましょう。

3-1.寝ているときに行っているもの『呼吸』と『寝返り』

寝ている間は『呼吸』と『寝返り』の二つを行い回復を試みています。横になってしまえば活動は最小限に抑えられ、呼吸で酸素を取り込むことで血液の赤血球に栄養を送り疲労物質の回収をし二酸化炭素として老廃物を口や鼻から出す事が行われています。

寝返りは自身が一番楽な体制をとり、身体の筋緊張を起こさない体制を無意識に作り出しています。筋緊張を起こさない体制は神経が一番落ち着く状態です。

中には不思議な体制で寝ている方もいらっしゃいますが、それはその方の身体で一番楽な体制なのです。そのリラックスした体制から呼吸を繰り返すことにより身体の修復を試みているのです。

呼吸が浅い方は酸素の交換率が低い為、腰部にたまった筋緊張を起こしている疲労物質の回収を行えないので次の日も腰が重かったり、痛かったりします。寝返りを打たない方も楽な体制をとる力がなくなっているためで回復率は低くなります。


3-2.寝起きに身体が痛い方は…

痛みを回収するほどの回復力を擁していないので、良い寝具などで痛みを感じないようにするのも一つの手だと思います。しかし、感じていないだけです。正常な身体からの信号を感じていないだけです。

痛みとは身体の不具合を教えてくれているサインです。それを寝具で消してしまえば不具合を見逃すことになりかねません。あくまで応急処置として捉えた方が、その後の痛みの治りを遅くする可能性もなくなるでしょう。



「からだの治療院~おあしす~」の自律神経と腰痛整体~一例をご紹介~


①まずはお話をお伺いして見立てをしていきます
施術の流れ1



②全身をくまなく検査して症状の原因を探ります。
 悪い部分は押すと硬くて痛みを感じます。
施術の流れ2

③呼吸の確認をして息の吸いやすさ・吐きやすさを見ます。
自律神経が興奮している方は呼吸が浅い場合が多いようです。

施術の流れ3



④検査で見つけた一番硬い部分を施術していきます。
悪いところは普段は感じていなくても押すと痛い点があります。
そこから施術のポジションへと微調整していくと…
施術の流れ4


⑤痛みが無くなっています!
この(筋肉が最もゆるむ)位置を2.3分キープしていきます。
施術の流れ5


⑥施術のポジションから元の位置に戻し、確認のためにもう一度痛かった点を押します。
体勢を戻しても痛みの軽減を感じます。
施術の流れ6


⑦初めの検査を再度行って、症状が減るのか?確認をします。
1か所目に一番悪い部分を施術することで身体がかなり軽くなります。



⑧再度検査を行い次に硬い部分を除去していきます。

施術の流れ8


⑨さらに続けて硬い部分を施術です。

施術の流れ9


⑩最終チェックを行い、身体の変化を実感していただきます。
1番目の要因は
施術の流れ10

⑪身体を調節することで呼吸が自然と深くなり、自然治癒力が働き始めます。

施術の流れ11


⑫最後にお身体について説明をしていきます。
痛みを起こす原因はほとんど痛い部分に存在しません

施術の流れ12
身体の状態と患者様のご都合に合わせて最適な通院日の提案をさせていただきます。
 

4.健康的な身体の維持の仕方


では、自律神経を整え腰痛を起こさない方法を考察します。ご自身でも行える方法もいくつかありますので参考にしてください。

4-1.普段の生活を見直してみる

精神的なストレスや過度の労働の積み重ねが自律神経の不調を起こし疲れやすい身体、傷みやすい身体になってしまいます。労働中の体勢(座り方、腕の使い方、荷物の持ち方、運転中の姿勢、家事の姿勢)や飲酒喫煙などの化学物質、会いたくない人との対人関係による心理的ストレス、長い仕事時間の調整を行うことで疲れを増やさないことが一つの方法です。

4-2.専門的なメンテナンスを行う

あなたの腰痛がどの部分の影響で起こっているのかを把握して、その原因をとってしまうのが一番早く腰痛を治す方法となります。
痛みを訴えて、痛みのある所に一生懸命処置をしてくれる病院、整体・整骨院や鍼灸院を選んでしまったら、それはあまりいい選択とは言えないでしょう。 通院を続けても、腰痛の改善になっていないことに気づくはずです。


仙台市青葉区の整体おあしす整骨院電話


4-3.最高の腰痛予防の方法

身体の改善を行うには全身の血流を促すこと下半身や全身の筋肉の連動を正しく使う事が必要です。軽い運動とは散歩程度の歩行で十分です。たくさん歩ける方は姿勢を良くして運動靴を履いて荷物を持たずに歩いて下さい。睡眠時間は7時間は取って下さい。静かに瞑想を行うのも脳の緊張をとるいい方法かもしれませんね。

4-4.注意点

「病院に行くほどではない」と思って腫瘍などの大きな病気が隠れているかもしれません。よく手遅れになっていたと話を聞くこともありますので、一度医療機関で診察を受けてください。

大きな病気が無く、改善のめどが立たないとお困りの場合はお気軽に当院へご相談ください。 何事も早めの対処が改善に一番近くなります。 受診することで、軽症のうちに治療ができ、費用の節約にもつながり、今後不調の起きにくい身体づくりが可能です。


まとめ


腰痛ほど難解な情報があふれている症状はありません。ちょっと前までは腹筋をしましょうと言われていましたが、この情報は大きな間違いだと伝えられるようになりましたね。 テレビ等に出演している専門家に限って正確な情報を伝えてはくれません。権威者の意見に踊らされない事が重要です。まずはご自身で自律神経の事を見直してみてから腰痛と向き合ってみて下さい。

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