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逆流性食道炎放の放置はどんなリスクがある?

逆流性食道炎、胃のムカムカなんて我慢できる!
なんてほっとくと…

逆流性食道炎と不整脈、動悸が併発しやすい理由

逆流性食道炎は、胃の酸や消化液が食道に逆流することによって引き起こされる症状です。

主な症状として

  • 胸やけ、呑酸:胃酸逆流が口の中まで上がってくることで、苦みや酸っぱみ、げっぷ、また胃酸による食道へのダメージとして胸やけが起こります。
  • のどの痛み:胃酸により咽頭の粘膜が刺激され起こる
  • 吐き気:胃酸逆流に伴い起こる
  • 動悸:胃の自律神経の緊張の連動により引き起こされる。また胃の上部には横隔膜を介して心臓がある
  • 咳・喘息:胃酸逆流が気管支に刺激を与えるものとして考えられている
  • 口内炎:胃液による口内へのダメージ

でお悩みではありませんか?それは胃食道逆流症(GERD)かもしれません。

正直、胃酸が上がってきたくらいでどんなリスクがあっていち早くこの症状を治さなければ後々公開するなんて思っている方は1人もいない思います。

しかし、長く続く事で胃腸に与える影響、更には胃腸以外にも不調を訴える方も。そして寝ている間に胃酸逆流が起こるようになれば睡眠障害を起こします

この状態は、放置されると様々な健康リスクが発生します。

更には

吐血の原因になるほか、食道ががんになりやすい状態になってしまうおそれがあります。

東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長白石 達也

 

そんなことになる前に、この記事を読んで、もし逆流性食道炎の事が気になりましたら胃腸科で検査を受けましょう。その後の投薬治療で変化がみられない場合は、他の方法と併用するのも一つの手です。

 

と言う事で、本記事では、逆流性食道炎の放置がもたらす潜在的な問題や早めの対策の重要性について詳しく探っていきます。

逆流性食道炎の放置はどんなリスクがある?

  • 逆流性食道炎の放置が引き起こす潜在的なリスク
  • 早めの逆流性食道炎対策の重要性
  • 逆流性食道炎早めの対策方法
  • 最後に現在、逆流性食道炎を放置している方へ

逆流性食道炎の放置が引き起こす潜在的なリスク

流性食道炎の放置が引き起こす潜在的なリスク

食道裂孔ヘルニアや胃酸過多を放置していると逆流性食道炎へと発展しますが、診断名は医師の診察があり医師により下されるんものなので病院嫌いな方は現在の状況を把握していないのかもしれません。しかし、胃酸が上がり続るという事は何かしらのサインであります。それを放置するとどんな事が起こっているのか?以下で解説していきます

  • 1
    食道狭窄
  • 2


    2

    潰瘍リストアイテム

  • 3
    バレット食道

これら3つの潜在リスクは、順番で起こっています。

潜在的リスクを分解解説

内臓器の皮膚は表皮に比べて、痛覚の伝わりが鈍く遅い神経組織になっています。

それは毎度毎度、胃酸で内皮が若干ずつ傷つくからです。(同時に再生もしています)

おいしいご飯を食べているときに毎度のどの痛みや腹痛を感じていたら気が狂います(笑)

ですから極力内部で起こっていることを詳細に感じないようにシステム化されているのです。

ですから内臓器の損傷や不調に気が付かない。しかし、異常に気が付けるように逆流感や膨満感、空腹感などであなたに内部からの信号として何かしらを伝えています。

食道狭窄は、長期間にわたる逆流により、食道内の組織が傷つき、瘢痕組織が形成される可能性があります。これにより、食道が狭くなり、食べ物や液体が通りにくくなる問題が生じます。

次いで潰瘍ですが、食道に逆流する酸は、食道の内膜を傷つけることがあります。その結果、潰瘍が発生する可能性があります。潰瘍は痛みや出血を引き起こし、重篤な合併症を招くこともあります。

最後はがんの母地になるバレット食道:です。長期間にわたる逆流性食道炎が続くと、食道の細胞が胃の粘膜上にに変化したものをバレット上皮と呼び

食道がんのリスクは通常の上皮より30~120倍のリスクと言われます。

早めの逆流性食道炎対策の重要性

早めの逆流性食道炎対策の重要性

なぜ早めの対策が重要なのか?食道狭窄のように瘢痕化してしまうと正常な状態に戻るまで相当な時間がかかります。ですからバレット食道まで進行した場合は取り戻すまでもっと時間がかかります。がんになれば・・・という事で不健康に傾いた状態を、いち早く健康方向へ向けることは食道の不調から早く抜け出せますし、進行していれば会長までに時間がかかると言いう事なんです。

また、タケキャブやネキシウムなどの薬で表面的に症状の緩和などを行っても食道は守る事にはつながりますが、胃酸が減少することで消化力が減り食欲不振、機能性ディスペプシアへの移行は避けられません

早めの対策で、できるリスク軽減

早めの対策で避けられることは何でしょうか?

  • 1
    合併症の予防

逆流性食道炎は、上述したように食道狭窄や潰瘍、バレット食道などの合併症を引き起こす可能性があります。また逆流性食道炎は不整脈との合併もあります。

しかし、早めの対策をとることでこれらの合併症のリスクを低減することができます。

  • 2
    症状の緩和

逆流性食道炎の症状は、胸焼けや嚥下困難など、生活の質を著しく低下させることがあります。早期に対策を取ることで、これらの症状を軽減することができます。

  • 3
    生活の改善

逆流性食道炎は、

  • 食事制限
  • 生活習慣の変化

を必要とすることがあります。

食事制限は、高脂肪食、チョコ、餅、まんじゅう、あんこ、トランス脂肪酸、カフェイン飲料、炭酸、柑橘系ジュース、酸味の強い野菜、香辛料、大食など

生活環境は姿勢を崩れやすく、座椅子やソファーなどで誘発される姿勢不良です。自分で姿勢を保っているつもりでも座椅子やソファーは否応なくあなたを不健康な姿勢へ導きます。

食事指導や生活環境への指導は当院でも行っております。早めの対策をとることで、適切な食事療法やライフスタイルの改善を行い、生活の質を向上させることができます。

  • 4
    長期的にわたる治療費の削減

逆流性食道炎の放置は、合併症や症状の悪化を招く可能性があります。これにより、治療や医療費が増えることが考えられます。早期の対策により、将来的な医療費の負担を軽減することができます。

逆流性食道炎は薬を永遠と飲むしかない?

逆流性食道炎は薬での改善は難しい症状です。

基本的には、約2ヶ月間が投薬治療期間となりますが、胸やけなどのつらい症状がとれてとしても、治ったとは限りません。 さらに、逆流症状は、ほぼ100%再発すると言われていますので、維持療法を行う必要がある時もあります。目黒区祐天寺たけまさクリニック参照

このクリニックの見解ですと2か月の投薬期間と100%の再発とあります。という事は治癒したわけでもなく2か月の投薬期間を設けているだけで一切改善していないという事になります。

 

また最近では医師から処方される抗酸化薬や制酸薬は、逆流性食道炎の症状を軽減するために使用されます。治すものとしては扱われないようなので服用やリスクなどはご注意ください

 

逆流性食道炎早めの対策方法

ここからは、仙台市の胃腸科にお勤めだったクライアント医師の意見を含めながら対策をお伝えします。

結論としては胃腸科に来る患者様の8割は原因がわからないので薬ととりあえず処方しているのが現状という事で、逆流性食道炎なんか治らないという事でした。

  1. 医師の診断と治療計画の確立: 最初に逆流性食道炎の症状が現れたら、まずは医師に相談しましょう。医師は適切な検査を行い、症状の程度や原因を評価し、適切な治療計画を立てることができます。

  2. 食事制限: 逆流性食道炎の症状を軽減するために、特定の食品や飲み物の摂取を制限する必要があります。例えば、脂肪の多い食品や刺激物、カフェインやアルコールなどは避けるべきです。

  3. 姿勢と食事の調整: 食事の後に横にならず、背筋を伸ばした状態で立ち上がることが大切です。また、食事の量を少なくし、頻度を増やすことで胃の負担を軽減することができます。

  4. 薬物療法: 医師から処方される抗酸化薬や制酸薬は、逆流性食道炎の症状を軽減するために使用されます。正しい用法と定期的な服用が重要です。

医師の診断と治療計画について

もしあなたが、この逆流性食道炎で内科医を頼るなら注意が必要です。一言、『私の逆流性食道炎を治すためにどのような事をすれば結果が出ますか?』と尋ねてください。『この薬を飲めばいい』と説明されたらあなたはネギを背負った鴨です。

その医師に付き合うだけリスクは増えます。そして膨れ上がる医療費の養分とされます。

食事制限

人間は口から入れたもので構成されます。口から入れたくないものがあれば胃酸が上がり入るのを拒みます。また実際に入り込んだら吐気をもよおし吐き出します。ですから、逆流性食道炎の症状を軽減するために、特定の食品や飲み物の摂取を制限する必要があります。例えば、消化しにくい添加物の多い加工品、甲殻類、昆虫食、脂肪の多い食品や刺激物、肉、カフェインやアルコールなどは避けるべきです。

姿勢と食事の調整

先ほど述べた気を付ける事のほかにもやれることは沢山あります。例えば、食事の後に横にならず、背筋を伸ばした状態で立ち上がることが大切です。また、食事の量を少なくし、頻度を増やすことで胃の負担を軽減することができます。

最後に現在、
逆流性食道炎を放置している方へ

逆流性食道炎を放置すると、重篤な合併症や症状の悪化などさまざまなリスクが存在します。早めの対策をとることは、健康維持と生活の質向上のために非常に重要です。

 

医師の診断と治療計画以外に自分でも薬の中身を知る事、それからオステオパシーなどの代替医療も頼って、症状を抑え込むことではなく体を変えていきましょう。また食事制限、姿勢と食事の調整などの対策を早期に取ることで、逆流性食道炎の症状を軽減し、合併症のリスクを低減することができます。また、生活習慣の改善や適切な食事療法を取り入れることにより、将来的な医療費の負担を減らすこともできます。

 

逆流性食道炎は放置せずに早めの対策をとることが重要です。自身の症状や不快感を無視せず、医師による投薬だけに頼らず積極的に代替え医療で体質を変えながら適切なケアを行いましょう。健康な食道と心地よい生活を維持するために、逆流性食道炎に対する積極的なアプローチが必要です。しかし、本来であれば自分の生活スタイルが元で起こるという事です。まだ死に直面していない方は、恐怖におびえる必要はありません。

 

ご自身では

  1. しっかり背筋を整える
  2. 姿勢を保つ
  3. 食べ過ぎに気を付ける

これだけで背筋が伸び逆流性食道炎が起きなる事もあります。ですが、自己判断せず本当に体にとって良いことは何なのか?楽をすればそれなりの症状が出てくる事を考察してご自身の不調に取り組んでください。

 

今が一番若い時です。

今から取り組むのと後から取り組むのでは

不調から抜け出すまでに雲泥の差が出ます。

 

いち早く、後悔の無い選択をして健康、快眠、快調、不調のない生き方をしましょう。

 

仙台市地下鉄北四番丁駅徒歩3分で近隣の一番町、本町、二日町からも歩いてお越しいただけます。また県外のお客様にもお越しいただいております。駐輪場もありますので自転車でもお越しいただけます。

この逆流性食道炎はどんなリスクがある?
を書いた人

からだの治療院おあしす 鈴木友貴

 

鈴木 友貴(すずき ともたか)

1979年9月生まれ

仙台市出身

◆経歴

2002年     赤門鍼灸柔整専門学校

柔整科柔道整復科 卒業 柔道整復師免許所得

2008年     赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科 卒業 はり師きゅう師免許所得

2014年 全日本オステオパシー学院 卒業

2014年 自律神経失調症専門のからだの治療院おあしす 開業

◆保有国家資格

柔道整復師,はり師きゅう師

2023/5/24公開

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