〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-15-8-101
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アクセス | 地下鉄南北線北四番丁駅徒歩3分 駐車場:1台 |
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良く眠れない日々が続き、日中の活動にも影響を及ぼし、やがて体調不良を起こす状態を指します。
日本では、年を重ねるにつれ増え5人に1人が不眠症、睡眠障害を訴え60歳以上になると3人に一人が不眠を訴えています。男性より女性に多い症状です。
不眠症が起こる背景には
多岐にわたる原因があります。肉体的にも精神的にも疲れ切った時に起こり、それ以降眠れないといったケースも多いようです。またきっかけがなく徐々に眠れない体質に変わるっていく事もあります。
不眠症の本当の原因は、
姿勢不良で固く緊張した状態を続けることで、脳の興奮を抑えきれない事にあります。
睡眠とは、
あなたの自律神経が、日中の興奮で疲れた体や脳、内臓など体全体を癒す為、意識的な働きを全て停止させ、最低限の無意識の動きだけを残し、回復させようとする事です。
眠れなくなっている場合は、自律神経の興奮が冷めず、ずっと活動している状態が続くからです。
そして筋筋膜は体の中で60%~70%を占めます。
筋筋膜は、肉体だけでなく、精神的、内臓的なものもあります。
これらの緊張を緩めると、強烈なリラックス信号があなたの脳へ伝わります。
これを定期的にケアする事で、徐々に自律神経の興奮を沈め、心地よい睡眠が取り戻せます。
また、ご自身で今までの習慣を変える事で更にいい結果が手に入り、不眠へ引き戻される可能性がグッと減るでしょう。
からだの治療院おあしす
代表 鈴木 友貴(すずき ともたか)
3つの保有国家資格
※オステオパシー13年youtuber3年
不眠を起こすには上記のような流れがあります。
これらは意識的に頑張って起こったり無意識で行われた結果のものです。
食事やカフェインの要素も不眠に含まれますが、
いずれにせよ肉体的疲労、精神的疲労から姿勢不良になり、その後の流れとなります。
このループを繰り返せば、どんどん酷い不眠になります。
どこかで流れを変えなければ、睡眠薬を飲んでもあなたはぐっすり眠れることはありません。
これは自然の摂理です。
上記の図の様に、動物は回復と疲労を繰り返して生きています。
不眠の方は、あなたが思っている以上に刺激や興奮で疲労を重ね、脳が落ち着かなくなってしまった結果です。
最近は大谷翔平選手やクリスティアーノ・ロナウド選手などスポーツ選手も睡眠にこだわりを持つようになった位、常に睡眠を意識した方が、本来の貴方になれる可能性が段階的に訪れるでしょう。
オステオパシーの理論に『体は一つのユニットである』という理論があります。
この理論から分かる一つに、運動器の反応は全て脳へ伝わります。
本当の意味で体を緩めれば、リラックスした信号は脳へ伝わり眠れるようになります。
もしあなたが、
これらは体の興奮、疲労を表し、それを毎日脳へ興奮として信号を送り続けて不眠症を起こしています。
体を刺激せず、必要な所に必要なだけの施術を行うと、体は徐々にリラックスし体も脳も緩みます。
また、オステオパシーは、頭蓋調整という分野を用い、頭領域の働きを正常化させます。
長い間、不眠の方、忙しすぎて疲れすぎた脳では、情報処理が難しくなっている為、ひと手間必要になります。
これが他の睡眠薬、ヘッドマッサージ、鍼灸やヨガでは出来ない『オステオパシーの強み』になります。
呼吸浅くないですか?胸椎や骨盤、肋間筋が固いと呼吸が浅くリラックスできません。
完全に体が緩むと、呼吸がしやすくなります。
リラックスしたいときって深呼吸をしたくなりますよね?
深い呼吸ができるという事は、脳へリラックス信号を送る事
そして自分の中に酸素バーを作るようになります。
不眠症の方は『夜トイレに起きるから水を飲みたくない』と思うでしょう。
夜間頻尿は、骨盤が固くなって中にある膀胱も固くなって尿を貯められないから起こる症状です。
骨盤が固くなって、その興奮も膀胱と脳に伝わって起こるものです。
本当の意味で骨盤を緩めることは膀胱の容量を増やし、夜間の睡眠を阻害しません。
実は、不眠の方は絶対にマイナスになるやってはいけない事があります。
もしかすると一般的には認知されていないので、良かれと思ってやっているかもしれません。
最低限、この3つは心がけてください。
賢く、ご自身の健康を守りましょう。
流行りのヘッドスパも受けていると気持ち良くて、その場は眠ってしまうと評判ですが、あれは頭を押さえられて酸欠を起こし気絶しているだけですので何度も繰り返すと不眠に近づきます。
刺激はあくまで興奮です。
なので何度受けても夜眠れないのです。
『コーヒーは午前中に飲めば睡眠に影響がない!』本当にそうですか?
脳をいかに興奮させないか?が熟睡に近づくのですが、午前中に飲んだカフェインでの興奮はどこで鎮静させるのですか?
答えは睡眠で鎮静させ、次の日に向かいます。
カフェインは覚せい剤のようなものです。中毒になってませんか?
例え、医師に大丈夫と言われても疑いましょう。
その医師は,あなたが眠れない事に責任をとってくれるのでしょうか?
カフェインが含まれる、お茶も同じくです。
疲れたら眠れるのは、気絶しているので、まだまだ健康な方に起こる現象です。
ストレッチや運動も、興奮が筋肉から神経、脊髄、脳へと伝わります。
過活動により眠れなくなっているので、体や脳の活動や刺激につながる事を極力減らしましょう。
疲れれば眠れるのは若いうちだけです。しっかりと眠りのシステムを知りましょう。
お薬と同じで、『眠れればいい』
のではなく、なんでそうなっているのか?
と、背景を知らないと損するのはあなたです。
当院で、不眠症でお悩みの方へヒアリングをした結果、その方たちの色々な背景が見えてきました。
その中で、こんな生活を送っていれば不眠症になる=続ければ不眠にならざるをえない
例えば、その脳を興奮し続ける生活はどのようなものでしょうか?
スマホやPC、テレビやLED照明など、これらはブルーライトという光が発せられています。
これは、目から入ると脳が興奮します。そして、日本の電化製品は海外の製品よりブルーライトが強く作られているようです。
ブルーライトカットの製品を使っても強い光の様です。
あなたは1日何時間、この光を浴びていますか?
この刺激が無くなるだけで、脳はどのくらい楽が出来るでしょうか?
刺激が欲しい!と思う年頃もありますよね。
では、あなたはいくつになりましたか?
歳を重ねて落ち着く、という言葉があるように、年齢を重ねる毎に興奮する事や、過激な情報は避けるべきでしょう。
例えば、環境もそうでしょうし、映像もそうでしょうし、食べ物も、付き合う人も落ち着いた関係の方が、体も脳も楽が出来るでしょう。
気楽に考えた方が、得をする
とはよく言ったもので、考え込んでも脳が疲れて眠れなくなるだけです。
人の事を気にしたり、やってしまった事にくよくよしたり、結果を気にしたり、分析したり
大丈夫です。
貴方は、考えなければ眠ることが出来ます。
予約や施術の流れをご紹介します。
お電話で事前にご予約下さい。
・お電話の『はい、おあしすご予約電話です』と出ますので
・『ホームページを見て予約の電話をしたのですが』
とおっしゃって下さい
症状を伺ったり、ご予約のお日にちを決めさせていただきます。
※施術中や研修日などは電話に出られないこともあります。その時は、後ほど頂いたお電話番号に折り返させて頂きます。
問診票へは
・現在のお悩みや過去に起こった不調等をご記入下さい
・問診票を基にカウンセリングを致します。
当院では心理カウンセラーの資格を取得しているので、お話したいことがあればお話しください。そのうえで
をしっかりご説明します。
西洋医学の検査では分からない、アナログな状態を把握していきます。オステオパシーの独自の検査で状況は把握できます。
理学療法の検査やオステオパシーの徒手検査を行います。
当院では二つのコースをご用意しています。
施術は全く痛みを伴いませんのでご安心ください
ご希望のコースで施術いたします。押したり伸ばしたり無理な事はしません。自律神経の緊張を取り除くため施術中は目を閉じて受けてください。
前回からの状態を確認しながら、更にリラックスした体を作り上げていきます。
また、その間に何があったか?を伺い、それを考慮しながら施術する事でお客様もご自身の状態理解が深まります。
しっかり、定期的に身体を作る事で年齢を重ねても不調に見舞われない身体に出来上がってきます。
<お体のお悩みはなんでしたか?いつからどんなことでお悩みでしたか?>
1年くらい前から不眠、脚の冷えがありました。なんとなく体もだるかったです。たまに頭痛などもありました。左肩があがりずらくなっていました。
<当院へお越しいただく前はどのような処置をしてきましたか?>
針治療や、脚の冷えがあったのでストレッチ、軽いジョギングなどをしていました。心療内科で睡眠薬も服用していました。
<施術を重ねた今のお体の状態はいかがですか?>
今までは睡眠できない日々が続いていましたが施術後は今までよりいい睡眠ができていると思います。睡眠不足だったため眼精疲労もありましたが、施術後はあまり気にならなくなりました。あと背中のコリがなくなり肩甲骨まわりが動くようになりました。血液がドクドクする感じもありましたが今はあまりないです。
<お体のお悩みはなんでしたか?>
治らない自律神経失調症と肩甲骨の痛み、両腕のしびれ
<どのような処置をしてきましたか?>
心療内科で抗不安剤を処方してもらい1日3回飲んでいた。痛みをとしびれについては何もしていなかった。
<お越しいただくまでどんなことを考えていましたか?>
習い事の先生と生徒さんの会話で。実際行くまでは自分の痛みとしびれ(初めてのこと)が怖かった。
<施術を重ねた今のお体の状態はいかがですか?>
鈴木先生は、話をしっかり聞いて下さり症状の原因を教えて下さる。表面的な処置では無く根本を教えて下さるので、もし病院などで外科手術等、すすめられている方がいたら、まだ選択肢があるよと教えたい。
※個人の感想であり全ての方に効果を立証するものではありません
<いつからどんなことでお悩みでしたか?>
一年ほど前から胃の不調がありそれが一番辛いものでした。
十年程前から精神面の不調や不眠が始まりました。当時は心と身体を一体のものと考えていなかったのですが、十代の頃から私の身体は限界だったのでしょう。7年ほど前から『心因性のED』にもなりました。
<以前はどのような処置をしてきましたか?>
生活習慣の改善、食生活の改善、サプリメント、整体等、様々な手段で心身の不調を治そうと試みましたが思うように良くならず段々と調子は悪くなっていきました。
<今のお体の状態はいかがですか?>
睡眠の問題はすぐに改善しました。早朝に目覚める事も少なくなり物音等の刺激に対する耐性も上がりました。常に身体に変な力が入っていたのですが、それもかなり緩んできました。 自分を縛っていた鎖が溶けていく感じです。力みが睡眠に悪影響を与え、様々な不調を生み出していたのでしょう。慢性的な疲労感や眼精疲労も抜けてきました。 少しずつですが、具体的な症状も良くなってきています。身体を悪くしている人は、きちんと睡眠をとりたくても、身体がそれをしてくれない状態にあります。 院長先生はご自身も心身の不調に悩まれた経験をお持ちですので、不調の根の部分に理解が深い方です。「ここをこうすれば治る!」と言った主義ではないので、身体のカウンセリングを受けたい方におすすめです。
※個人の感想であり全ての方に効果を立証するものではありません
鈴木:当院へお越しいただく前の状況を覚えていますか?
Yさん:(股関節を撫でながら)痛くて歩きにくいし車から降りる時に運転席から右足を持ち上げて降りる様な感じでずっとやっていたんで、すごい大変でした。
鈴木:何年前からでしたっけ?
Yさん:結構前から痛かったです。もう五年?4,5年とかになると思います。意識しない所から始まって、もう限界って感じ…はい(こちらに)お伺いしました。
鈴木:そうでしたか、今はいかがですか?
Yさん:今は全然お陰様で痛くない、痛くないというか、歩けないという事は当然なくて疲れたりするとと言うのはあるけど壊滅的に歩けないという事なくなった。助かりました。
鈴木:車の乗り降りも?
Yさん:全然大丈夫、全然意識していないですね。
鈴木:良かったです、ちなみに不眠は?どれくらい寝れなかったんでしたっけ?
Yさん:不眠はねたいんだけど寝られないというのが、疲れてきたり建て込んだりするとずーっとで、それもう4,5年でしたよ。なんだかんだで。
鈴木:そんなに続いていたんでしたっけ?股関節の話ばかりで(笑)
Yさん:そうだったんですけど、最初にお伺いした時に「(人の身体は)寝る事で治していく」と言う説明だったので今は寝れます。秒で寝れます。布団に入ったら寝る。ちょっと疲れたな、身体治そうかな、寝るみたいな。そんな感じに最近なってきました。
鈴木:良かったです。ありがとうございました。
※個人の感想であり全ての方に効果を立証するものではありません
・仕事のパワハラがきっかけで抗うつ剤を飲むようになった。転職したり生活変えてみたり、食事も気を遣ってみたのですが、不安と不眠を解消する方法を知りたかった。
・最初に施術を受けたら気持ちよく寝れたような気がしていた。緊張のせいか寝たらダメかと思ってた。2回目からは慣れたのか寝てしまう様になった。その内に家でも早く眠れるようになり夜中も目が覚めなくなった。夜、水を飲んだ方が眠れるようになるのは知らなかった。
・よく眠れるようになり、落ち込んだりする事も無くなって来た。
※事例報告です
最後になりますが、現在『不眠症』でお悩みの方へ
眠れる人と眠れない人の差は、
起きている時間に落ち着いてられるか?
起きている時間から、落ち着きがなく肉体的にも精神的にも落ち着きなく刺激を求め過ごしていた方
睡眠の為に、姿勢の安定、足腰の安定、緊張感を抜く事は、必須になります。
そして、一般的なお薬、整体、ヨガなどの自己ケアは一時的で貴方を脳を落ち着かせて安心させてくれません。
そして、これから年齢を重ね回復力もどんどんなくなるのです。
別に薬だけでいいやと言っていた方は、老人性鬱で入院しました。毎日不安がっていたのに薬以外は話を聞いて貰っているだけで満足していたのです。
人の体は回復したい欲求を持っています。それに答えてあげなければ次の段階に進んでいくだけです。
今が一番若い時です。
今から取り組むのと後から取り組むのでは不調から抜け出すまでに雲泥の差が出ます。
いち早く、後悔の無い選択をして健康、快眠、快調、不調のない生き方をしましょう。
鈴木 友貴(すずき ともたか)
1979年9月生まれ
仙台市出身
◆経歴
2002年 赤門鍼灸柔整専門学校
柔整科柔道整復科 卒業 柔道整復師免許所得
2008年 赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科 卒業 はり師きゅう師免許所得
2014年 全日本オステオパシー学院 卒業
2014年 自律神経失調症専門のからだの治療院おあしす 開業
◆保有国家資格
柔道整復師,はり師きゅう師
2022/12/17公開 2023/9/14更新
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