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ブログ 2017年7月

頚椎症・変形性頚椎症は治りますか?

仙台市青葉区上杉の整体、からだの治療院~おあしす~です

「頚椎症・変形性頚椎症は治りますか?」と問い合わせを頂きました。

首の痛みと手先に続くシビレで長い間悩んでいるようでした 。
 

そもそも頚椎症とは何なのでしょうか?
 

慢性的な首の痛みから頚椎症性神経根症・脊髄症

頚椎症・変形性頚椎症は神経根症・脊髄症に関わらず加齢編成による組織の退行病変によるものとされています。(けがによるむち打ち症は除く)
平たく言えば、年を取って平らだったものが凸凹になったり真っすぐだったものが曲がったりと言う事です。

頚椎の構造

  • 頚椎椎間板
  • 頚椎の関節の構造
  • 椎間孔

などの変性が始まり、進行度合いによって各種神経症状をきたすようです


変性が始まっているものは姿勢や、生活習慣としっかり向き合っていかなければ、一生苦しむ可能性があります

変性がなく慢性的な症状の方は施術と生活動作の見直しで改善される可能性があります。

かなりの確率で改善されます。
 

今まで体に関心がなかった方、何度も交通事故にあっているのにまじめに対処していない方

は、時間がかかります...(例:腕が上がらないのに処置してこなかった等の自己判断、首の位置が真っすぐではないのに処置をしてない)  



変形の場合は、加療しながら形がしっかり治るまで2年から10年かかると言われています。


「手に力が入らないんです...」頚椎症性筋萎縮症

頚椎症の進行による筋力低下やシビレ、大まかに頸椎のどこを痛めているのか分かります。
 


加齢や頚椎症性筋萎縮症による筋力低下

仰向けに寝た時・座ってしばらくしてから腕に出やすい神経症状です。胸郭出口症候群と混同される場合もあります。


腱反射や、皮膚の知覚異常などで、どの部分の障害かを見分けられます

頚椎5番神経

主に、腕を横に広げる動作に障害。軽度のものとして力こぶを作る動作にも影響

肩コリに関与する、僧帽筋の支配神経、副神経も障害される


頚椎6番神経

肘の内側の神経が障害される。直接苦しさを訴える方も多いところです

頚椎7番神経

最も多く、肘を伸ばす動作、手首を曲げる動作、指を伸ばす動作が障害されています

頚椎8番神経

頚椎の手術後に多いようです。指の曲げ伸ばしが障害されます



首の疲労感やケガがきっかけになったりもしますが、デスクワーク等での肩コリや腰痛から起こるものとして

間違いはないと思います。マッサージを繰り返して身体を壊されたかたも多いです。

 

頚椎症・変形性頚椎症、神経根症・脊髄症

Q「日常から気を付けることはありますか?」 Aまずは、肩コリや腰痛の時点で軽い運動などを入れながら、ガマンしないでケアしてあげることが頚椎症を起こさない一つの工夫でしょう。

腰痛予防としては、背筋を伸ばした状態でのウォーキングが一番有効的です


肩コリに関しては、上記の通り、腕との連動から指先や手首の軽い運動でも解消できますので

マメに動かしてみてください


もし頚椎症がひどくなった時は、首だけに原因があるとは考えられないので

骨盤の状態、腰の筋肉(大腰筋)や胸郭の状態などから動きを制限している部分を見つける必要があリます


頚椎症は、マッサージ、牽引、薬、リハビリ、シップ、超音波、レーザー、ステロイド注射


これらの処置では症状の軽減はされないと言われています


特に牽引は、首の筋肉の緊張を高めてしまうのでオススメできません

牽引された分、引っ張られないようにしたいという体の反応が起きて、余計に首が固まってしまいます(伸張反射)

適切な処置をして痛みのない身体と付き合いたいですね

手のしびれの解説はコチラ


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