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ブログ 2017年12月
足がだるい方の疲労回復ケア
立ち仕事や運動後に
足の疲労を感じない身体作り
長時間の立ち仕事は足がパンパンにむくんだり、重くなって疲労感を覚えますよね。
だるさで夜寝られないくらいの方もいらっしゃるようです。
息抜きのランニングやスポーツも同様、だるさを感じずにもっと快適に過ごしたい!とお考えであれば
あなたの”血行の問題”に焦点を当てる必要がありそうです。
血行を改善し疲労を溜め込まない身体を作ることで、仕事の効率があがりストレスも軽減するでしょう。
そこで重要なカギは正しい姿勢にありました。
マッサージやストレッチでも疲労がぬけない理由
よく、お風呂でマッサージすると血行が良くなっているから効果が出やすい!などテレビやネットで紹介されていますがさほど効果を感じられないのは何故でしょうか。
お風呂に入ると血管がふわっと広がるので血液の通り道が太くなって流れやすくなるのは事実です。
しかしその血管自体が周りから圧迫を受けていた場合は別です。
- 猫背などで背筋が伸びていない
- 片足重心で立っている
- 重い荷物をいつも同じ手・肩で持っている
- かかとの高い靴を履く機会が多い
だるさを感じる原理
簡潔な表現になりますが、エネルギーの素はご存知ブドウ糖で、その待機組は”乳酸”に変わって保存されます。
これが筋肉を硬くしているいわゆる疲労物質と呼ばれるものです。
足に負荷がかかると、脳は”たくさんエネルギーを作らなくては!”と頑張るため多くの乳酸を抱えます。
これを効率よくエネルギーに変換するためには豊富な血液が欠かせません。
それゆえ
- 過労により姿勢が偏っていることで血管の通り道が狭くなる
- 呼吸による血液循環がうまくいかない
と乳酸が溜まったままの状態なので、だるさや痛みを感じるようです。
血液循環を良くするためには
①姿勢を矯正する
矯正と言ってもバキバキ鳴らす方法ではかえって身体を壊してしまいますので、ほとんど触っている位の優しい方法で調節していきます。 当院が主に扱うオステオパシー整体は、気功とか怪しいとか思われる事がほとんどなのですが…
結果をもって納得される方が多いようです。
どこのゆがみが強くて背骨がよじれているのか、 その原因は筋肉・内臓・じん帯どこから来ているのかを見つけ調節していくので根元から「原因除去」することができます。
背骨が真っすぐで筋肉や血管に負担をかけることが無ければ、自然と呼吸が深くなり血液が回り始めます。
②食事を見直す
砂糖や塩分、脂肪分でドロドロの血液では流れが悪く栄養も届けられません。
白砂糖や酸化した油をたっぷりまとったおやつを控えたり、塩の代わりにダシをつかって塩分制限する必要もあるでしょう。
筋肉の伸ばしすぎにご注意
疲れたところを揉まれたり、マッサージされるのって気持ちが良いですよね。
外からの感覚を伝える神経は多数あって、その中でも”触られて心地良い”と感じる感覚は”触られて痛い”感覚よりずっと優っているそうです。マッサージにはまる人が多いのはこの為でしょうか。
実は筋肉は伸ばされることを嫌います。その結果感じるのがもみ返しだったりいやなコリ感です。
足をグリグリ揉んだり痛いくらいのストレッチをするとかえって壊してしまう場合が多いのです。
ここまで話してきた内容は、世間では流れていない情報かも知れません。
大事なのはあなたの身体に隠れている正確な情報です。それを見つけ出し解放することができればお悩みの症状も軽快するでしょう。
当院では身体を傷めずにケアできる方法もご指導させていただきます。
関連ページはこちら
(おあしす治療院)
2017年12月 1日 18:04
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