HOME > ブログ > アーカイブ > 2020年7月

ブログ 2020年7月

オステオパシーの効果を実感!?仕組みについて

オステオパシーの効果を実感!?仕組みについて 『整体の調べていたらオステオパシーって出てきたんだけど、私にも効くかしら?効果があった、無かったって様々な声があるんだけど?』


肩こり腰痛だけでなく、不定愁訴と呼ばれる大半のモノは、レントゲンやエコー、MRIなどで特定されず整体やマッサージに頼ることになる事が多いでしょう。


そんな時に、カイロプラクティックや鍼灸もありますが、すべての要素を兼ね備えている


オステオパシーをおすすめしたいんです。


この記事を書いている私も、鍼灸師歴12年でカイロプラクティックも勉強会に足を運びました。


鍼灸は、理論を理解できるまで時間がかかり、また見立ても難しい。(理論と見立ては勉強し続けましたが、刺すのが必要ないかと)


カイロプラクティックは危険な側面と、効果が薄いという側面があります。(30代前半の方まではいいかも)


オステオパシーは最も安全で、カイロプラクティックの様に施術で身体を壊すことも無く、鍼などの武器を使う必要もません。


また、東洋医学で「未病」と表現されるものにもアプローチされるので、


病や痛みにアプローチするのではなく、病や痛みで困っている患者の体を治療することになります。


  • 免疫が上がったり
  • 睡眠力が上がったり
  • 手、足腰の筋力が上がったり
若返る感じです。



この記事では、オステオパシーの効果を感じられる施術者の見分け方や、効果の出ない方と施術者の関係、


好転反応やオステオパシーのうさん臭さなどを


オステオパシーを10年以上携わって、こういう所が治せなかった理由だろうなぁ、あの人良くならなかったなぁ、と言った失敗経験を踏まえて書きたいと思います。


オステオパシーは、どんなところに効果を実感できる?
オステオパシーは、効果なしっていう人もいるんだけど?
オステオパシーの好転反応って?
オステオパシーがうさんくさくて怪しいって思われる理由
オステオパシーの効果を実感!?仕組みについて、まとめ

オステオパシーは、どんなところに効果を実感できる?

オステオパシーは、どんなところに効果を実感できる?
オステオパシーとは何なのか?どのような所に効果を感じるのか?を説明します。

オステオパシーは本来、医療現場で扱われる手技療法

オステオパシーはアメリカの医師が1864年に3人の息子を髄膜炎で亡くしたことから、投薬の医療に疑問を持ち、


約10年かけて1874年に誕生したと記されています。アメリカでは医師の勉強と、


オステオパシーの勉強を同時にしなくてはいけないオステオパシードクターと言う医師資格があります。


アメリカの医師会は、オステオパシーは医学ではないと(同業他社を潰す動き)裁判を繰り返しますが、1974年に最高裁で却下され、晴れて医師としての地位を確立します。


政治と法律に消されずに済んだのが、オステオパシーで救われた人の数と言うのが背景にあるようです。


医師が現場で行うので、関節や筋肉など整形外科の分野だけでなく、循環器や呼吸器、消化器、脳神経やリハビリの分野にとらわれず高い効果を立証しています。


オステオパシーは、肩腰だけでなく自律神経や更年期障害も効果を出せる?

当院のオステオパシーは、肩こり、腰痛の症状はついでで、動かなくなった首、


自律神経失調症や更年期障害、変形性の膝関節、股関節、慢性疲労症候群、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア(その他の胃腸の不調も)


手や足のしびれ、外反母趾、かかとの痛み、タコ、イボなどに効果を出しています


なぜ効果がでるのか?は理屈があります。

オステオパシーは、
効果なしっていう人もいるんだけど?

オステオパシーは、効果なしっていう人もいるんだけど?
オステオパシーの仕組み、原則として、
  • ①『からだは一つのユニット』
  • ②『機能(血流や呼吸率)と構造(ゆがみなど)は関連し合う』
  • ③『人体は自然治癒力、自己管理機能(自律神経)を持つ』
  • ④『オステオパシーの効果を出すには、上記3つの原理を働かせる必要がある』



これらを満たすと、効果が出ます。それと施術者は優しい方が効果出やすくなります。信頼関係が結ばれやすいからです。冷たい方、厳しい方に施術されても、緊張がとけないですよね?


日本では、この原理を理解していない施術者(ただテクニックを使えばいいと思っている施術者)


が多いのが現状です。だから効果を実感できないのかも・・・そしてクライアントの取り組み方も問題になります。


例を挙げながら、順に説明します。



オステオパシーの効果を実感できる人①『からだは一つのユニット』




例えば、左股関節が痛い動きが悪いとすると、本人は左股関節の問題を訴えますが、


実際に見ると右の骨盤が固くなっていて、右の足首の動きが悪くなって、それをかばった結果として左の股関節の動きが悪い。


オステオパシーの施術者は、その関連性を見つけ出して、連動できるようにします。


それが分からないと、原因の無い左股関節にこだわり何の結果も出せません。


じゃあ、全身やれば数うてば当たるんじゃ?って思ってても、そうはいかない理由があります。

オステオパシーの効果を実感できる人
②『機能(血流や呼吸率)と構造(ゆがみなど)は関連し合う』




上の例の続きですが、右の骨盤や足首の問題だけを見つけ出し調整すれば、左の股関節は動きやすくなり始めます。血流なども正常化されて良い状態を維持しようとしますので


その後も、施術を繰り返すことでどんどん良くなります。


ゆがみなどの形が『構造』になり、大きな川を形成しているような感じです。その『構造』が変わると『機能』という血液の流れがも変わって


ゆがんで固くなった組織にうるおいを与えて癒してくれるんです。


で、手当たり次第に施術をするとどうなるか?運動しすぎたら疲れますよね?次の日まで疲れを引きずります。


これと同じように必要以上施術をすると余分な痛みを起こしますし、改善しません。



オステオパシーの効果を実感できる人
③『人体は自然治癒力、自己管理機能(自律神経)を持つ』




呼吸による酸素交換、血流などの機能には、免疫機能や酸素運搬がありますから、自動回復システムとして体力を維持してくれています。


リンパの流れも余分な脂肪を運んで回復に役立ちます。


活動しすぎていた体、あなたの体の疲労を取り去ってくれる機能です。風邪を引いたり具合悪くなっても回復してくれる機能です。


それが『自然治癒力、自己管理機能(自律神経)』なのです。


オステオパシーの効果を実感できる人
④『オステオパシーの効果を出すには、上記3つの原理を働かせる必要がある』




ざっくり説明しましたが、オステオパシーはテクニックが重要ではなく、施術の結果


  • 〇呼吸率の改善はあるか?
  • 〇体液循環は良好か?
  • 座り姿勢や立ち姿勢、筋活動の安定化があるか?
  • 緊張は取り除けているか?
等、クライアントの乱れた体の働きをリセットして、ご自身の無い外部の働きを、ご自身の自律神経によって改善する働きをサポート、アシストするだけです。。


ここ押したら、肩が治るとか、これやったら必ず自律神経が整うとかそういう事とは違うものになります。



オステオパシーの効果なしの場合



オステオパシーの効果を感じないパターンは、
  • 施術者の技術不足
  • クライアントの体への負担、精神的負担
  • 80歳以上の加齢を伴う、よほど不健全な体



に分けられるかと思います。

施術者の技術不足は多く見られる問題です。




何々協会に所属とか、片手間でオステオパシーやってますとか、口コミが良いとかあまり参考になりません。


協会に所属していても、協会で教えている事自体がよくなかったり、片手間の方は一度研修に行っただけだったり


口コミは、操作されているものがほとんどで参考になりません。


海外まで研修に行ってるくらい、没頭している施術者なら効果的に改善する条件、効果が出にくい方、をはっきり理解しているでしょう。



クライアントの体への負担、精神的負担

忙しい、労働がキツイ、病んでしまう環境に身を置くと、改善する前にもっと悪くなるかもしれません。

80歳以上の加齢を伴う、よほど不健全な体

加齢は細胞の働きが鈍くなっている為、からだの反応は遅くなります。その他、不健全すぎる方は
  • タバコ
  • 体力不足
  • 薬の引用過多
  • 添加物や、食べ過ぎも含む食生活の乱れ
  • 生活の乱れ
  • 変形がある
  • 姿勢不良
  • 自律神経の乱れが激しい等
  • 切れ気味の人、お話が過ぎる気持ちが落ち着かない人
も、効果を感じるまでに取り組まなければならない事が多いかもしれません。


タバコなんかは酸素が奪われるので、機能の呼吸率が下がります。ちなみに、オステオパシーを受け続けてると禁煙しやすくなります。


これらの方でも、施術回数と生活を見直せば効果はでます。


オステオパシーの好転反応って?

オステオパシーの好転反応って? 好転反応は、体調が悪かった体の細胞がフルパワーを使って回復している途中経過の状態ですので


  • 熱が出る
  • 節々が痛くなる
  • だるくなる、眠くなる
  • ふわふわする
  • 喉が渇いて仕方ない
  • (神経痛の方は)シビレが手足に出る
  • 痛かった所がジンジン病む



など、風邪を引いたような症状を感じます。が、3日経つと元気になれますので気にしないでください。


回数を重ねていくと、不健康と健康のギャップがなくなり好転反応は出なくなります。



坐骨神経痛、脊柱管狭窄の施術は好転反応が出やすい?

これらの腰痛は、ジンジン病んでる経験もあると思いますが、圧迫していた神経が急に解放された場合痛みが出ることがあります。改善過程なので安心して過ごしてください。


耐えられない時は、痛み止めを一時的に服用してください。


オステオパシーがうさんくさくて怪しいって思われる理由

オステオパシーがうさんくさくて怪しいって思われる理由 オステオパシーは、すごき軽く触っています。私も最初はガッチリ触っているほうが刺激があって効果があると思っていました。


しかしそれは勘違いでした。ほとんどの方は軽く触れる意味を分からないため、はたから見ると改善されることが嘘くさいと見えるのでしょうね!


実際には刺激を受けると、交感神経が反応してアドレナリンが出るため一時的に良くなったような気はするかもしれませんが


少し時間がたつと「なんだかなぁ」と言う気持ちになります。


強い刺激というのは・・・

  • 指圧、マッサージ
  • ストレッチ
  • トレーニング
  • 電気、電気針
  • などなど
これらは、交感神経を刺激するので気持が良いと感じるでしょう。しかし、衰えた回復力には何の足しにもなりません。


回復には、交感神経の興奮を落ち着かせる必要があります。落ち着かせるには刺激を与えない方法が一番になります。


オステオパシーの効果を実感!?仕組みについて、まとめ

オステオパシーの効果を実感!?仕組みについて、まとめ


オステオパシーは、施術者やクライアント(患者様)によって効果の感じ方は様々です。


ですが、しっかりとご自身の身体と向き合いたい不具合の無い生活を送りたいと思っているのなら


一番におすすめしたい施術です。そして適切なアドバイスを元に、健康な生活へと導かれて欲しいと願っています。


このオステオパシーの効果を実感!?仕組みについてを書いた人

このオステオパシーの効果を実感!?仕組みについてを書いた人鈴木 友貴(すずき ともたか)
1979年9月生まれ
仙台市出身
趣味 ブログ運営 読書 食べ歩き&ダイエット
特技 妻
SEOコンサル&オステオパシーの勉強会も随時受付中です。
◆経歴
2002年     赤門鍼灸柔整専門学校
柔整科柔道整復科 卒業
2002年     佐藤接骨院泉中央 分院長
2008年     赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科 卒業
2010年     日本オステオパシー協会 入会
2010年     日本オステオパシー協会 退会
2012年     萩野町桜整骨院勤務、 全日本オステオパシー学院 入学
2014年4月 からだの治療院~おあしす~ 開業
2014年 IOIJ入会
2018年 全日本オステオパシー協会 退会
◆資格
柔道整復師,はり師きゅう師

1

« 2020年4月 | メインページ | アーカイブ

このページのトップへ