ブログ 3ページ目
オステオパシーを受けると体はどうなっていくの?
オステオパシーは不具合を起こしている身体を修正します。
身体が正常であれば- 背筋が伸びていて
- 筋肉が柔軟で
- 呼吸も深く
- 冷え、ほてりも感じない。
- 快眠
- 快便
背筋が安定していれば、無駄な力を使わずに済み「肩こり」「腰痛」なども感じません。
神経や血管の通りも十分確保されているため、筋肉も柔らかく正常な連動をするため、腕や手首、膝や足首も痛みません。
呼吸が深いという事は、酸素をたくさん取り込み筋肉、骨、皮膚などに栄養をたくさん送り元気な状態が保てます。
また二酸化炭素をたくさん吐き出すので、老廃物を口からたくさん吐き出せます。
毛細血管が末端まで行き届いているため、冷えやほてりも感じません。
呼吸が深い方は自律神経に程よい運動を与えているためよく眠れます。そして一日の疲れを次の日に持ち込みません。
二酸化炭素を吐き出し、酸素をたくさん据え、姿勢が良いため内臓を圧迫せず、毛細血管の血流も良好で呼吸により、常に老廃物と栄養の入れ替えをして、自律神経の安定が出来ている方は快便です。
これは人間の正常なシステムです。
もし
- たまに腰が張る
- 肩がこる
- 首をボキボキ鳴らしたくなる
- 猫背になる、脚を組む
- 寝つきが悪い
- 便秘、下痢気味
- 冷えたり、火照ったり、汗をかき過ぎる
と感じるのなら身体の不調が始まっているのです。
壊れた部分の修理することで身体の機能が症状を改善します
オステオパシーはこの身体の状態を元に戻す事が一連の作業となります。例えばデスクワークで肩を使いすぎた結果、連動する肋骨がずれて固まってしまった場合、呼吸量が減ります。
そして肋骨から首につく筋肉へ送る酸素や栄養が少なくなり老廃物が蓄積し筋肉が固くあり始め、その負担が一定量を超すと「肩こり」をかんじるようになります。
この時の原因は肋骨です。肩こりを感じるので肩の筋肉を揉んでも、肋骨の固さを取り除かない限り
また元の「肩こり」を起こします。
背骨の前側の筋肉が緊張をして縮まり猫背になり、血液の通りを少なくして疲労物質や老廃物の回収がなされなくなり
腰が張る「腰痛」となります。
この場合、腰の筋肉のどの部分が縮まっているかを見定め、オステオパシーのテクニックで解放することで
背骨の前側の筋肉が伸びて背筋が伸び、筋肉内の毛細血管量が増え「腰痛」が解消されるのです。
オステオパシーはこのように原因と結果を見定めて身体の修正をすることで
症状の改善だけでなく、年を重ねるごとに増える不調に対応していきます。
『他院との違いは?得られるメリット』
- 痛みのない身体作り
- 深いコリでもスッキリできる
- 朝の目覚めが良くなる
- 筋力が戻る
- 代謝が上がる元気になる
- 冷え無くなる
- イライラしなくなる
- 病院で原因不明と言われても改善可能なものもある
(おあしす治療院)
2017年4月 5日 12:21
<<前のページへ|1|2|3