〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-15-8-101
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20年ほど前はいわゆる和室が主流で、地べたであぐらをかく機会が多かったように思います。
今では洋室がほとんどを占め、畳の生活からソファやイスなど高いところに座る生活に移行してきました。
以前は自然とできていたのに…
「食事の席であぐらがかけなかった」「ヨガを始めたが基本のあぐらでつまずいた」など
外に出て自分の股関節の硬さに気づく方が多いようです。
いろいろ試しても良くならなかった…と不安を抱えている方は
硬い部分を中心にマッサージやストレッチを受けていませんか?
それでしたら以下の解説が改善への近道になるかもしれません。
この様な症状は、なぜ起こるのでしょうか?あぐらをかける人とそうではない人がいるのでしょうか?
先天的な関節構成の異常や骨の異常を除けば、あぐらをかくのに使用する筋肉が固い、靱帯が固い事があぐらをかけない原因になります。
あぐらがかけない原因は筋肉や靱帯部の固さという事でストレッチを紹介している方もいらっしゃいますが、それでは現実的にあぐらはかけるようになりましたでしょうか?
あぐらをかけなくなるには運動不足だけではありません。固いから伸ばせばいいというのは盲信であり、逆に痛めることになります。ストレッチをすれば突っ張りを感じますよね?あの反応、筋膜や腱、靱帯部が固くなるのは防御反応で、背骨の脊から送られる信号によるものです。
ですから、姿勢不良による疲労で引き起こされます。もし姿勢が良いのであればあぐらはかきやすいはずです。
貴方の姿勢は無理なくキレイに伸ばせてますか?
あぐらがかけない、股関節が固いとお悩みなら
部分的にストレッチをするより、正しい姿勢を維持することを心がけることが重要です。
ストレッチをしてもあぐらがかけなかった方も、よっぽどあぐらをかけるようになります。
あぐらをかけない方は個人によって姿勢不良があります。人の体にとって姿勢不良は物理的ストレスになり、積み重なることで各主症状を引き起こします。
首が辛い、肩がこる、腰が痛い、というような症状の一つとして『あぐらがかけない』という事になります。
具体的には
など様々な要素が関わります。
「あぐらをかけない位生活に支障ないよね」と思っていると思わぬ不調に襲われます。
あぐらの動作には腰や太もも、おしりの筋肉などが作用しているとお話ししましたが
この連動があるということは相応に影響し合っているという事になります。
この筋肉(じん帯や神経、血管も含む)などのつながりから、
腰痛、ギックリ腰
椎間板ヘルニア
仙腸関節炎
坐骨神経痛
膝痛
足底筋膜炎
頭痛首痛
など波及する可能性があります。
また反対に、これらが原因であぐらをかけない可能性もある
正しい知識さえあれば根元に潜んだ原因を見つけることはそう難しくありません。
問題を見つけるヒントになるのでお困りのことがあれば何でもお話しください。
背骨など身体全体の検査・股関節の可動範囲をみて、
一番固く動きのない部分がどこか?緊張の強い筋肉はどこか動かしながら検査します。
ホワイトボードを使い、関連している部分、ゆがみの部分の説明をします。
施術は、関節をボキボキしたり筋肉をグリグリもんだりするのではなく、一番筋肉が柔らかくリラックスするポイントに置くことで硬くなった筋筋膜が柔らかくなります。
最も緩む位置(バランス点)は、筋肉が緩むだけでなく、脳に反射を起こし(フィードバック)自律神経や体液循環が良くなり
短時間で柔らかい体になります
最も緩む楽なポジションを取りますので、患者さんの負担が無いのも特徴です。初回は一か所目の施術が終わってからチェックをして、痛みと股関節の可動域の変化を実感してもらいます
再検査をして調節ができているか?身体が曲がるか?の確認をします。無理なく曲げられるという事は痛みが減少しているという事です。
また身体の状態は個人によって様々です。変化の違いが分からないと不安を感じる方も、施術を積み重ねればしっかり変化していきます。
他の療法との違いは時間が経つにつれ施術効果が持続します。上手に使えば1週間から2週間は良くなる方向です。(使用頻度、いつも通りの使い方は持続しません。)
施術日は、飲酒や食事を少なめにストレッチを含む過度の運動は控えて下さい。
自分ひとりでは気がつかない体のゆがみ、自律神経の不調など、隠れた原因を一緒に検査していき、改善を目指します。
オステオパシー施術をすることで体の癖を取り除き回復が始まります。身についた癖を一緒に取り除きましょう!
また、股関節に良かれと思っているストレッチ、マッサージ、運動が、あなたの”今のからだの状態”に合っているとは限りません。
最悪、痛み悪化し長引くということも多々あります。 あなたに合った最適最短な施術をし、痛みを感じている状態から早期解放できるようにアドバイスをしています。
あぐら施術の流れをご紹介します。
お電話で事前にご予約下さい。
・お電話の『はい、おあしすご予約電話です』と出ますので
・『ホームページを見て予約の電話をしたのですが』
とおっしゃって下さい
症状を伺ったり、ご予約のお日にちを決めさせていただきます。
※施術中は電話に出られないこともあります。その時は、後ほど頂いたお電話番号に折り返させて頂きます。
問診票へは
・現在のお悩みや過去に起こった不調等をご記入下さい
・問診票を基にカウンセリングを致します。
からだの治療院おあしすでは、辛い症状を治したいあなた安心して施術を受けて頂けるように
等、カウンセリングのお時間を設けています。
改善したい状況、今まで処置を受けて改善しなかったお話、ご自身では気が付かないが現在抱えている不調等をお伺います。
また、こちらの施術方針、施術内容のご説明もさせて頂いております。分からないことがあれば何でもご質問ください。
画像検査では分からない、あなたのお身体の不調を探り出します。
オステオパシーの検査は、肩に触れているだけの検査です。肩に触れているだけで、あなたの身体に足りない要素は何か?(自律神経が高ぶっている要素)の特定をして行きます。無理な事はしません。その後、必要であれば力が入るところの確認、呼吸の確認、関節の動き、頭部の状態など、全身の状態をチェックしていきます。
術は体に優しく触れながら身体の緊張感を抜いていきます。緊張感が抜けていくと
等、お身体が元気になり眠れる準備が整います。手順を踏み、身体を作り上げれば、結果はついてきます。
最適な通院日をご提案させていただきますが、強制ではないのでご都合に合わせていらしてください。
ただ、また同じ生活動作を繰り返してしまうとどうしても痛みは戻りやすくなります。これは長年のクセなので意識して修正するには相当根気がいるようです。
「腰を丸めて座る」「携帯や編み物で首を下に向ける」「手先や腕を酷使する」
などこのような負担のかかる動作を5分以上続けることで施術前の姿勢に逆戻り…悪循環です。
”どうしてもクセが抜けなくて痛みのない状態を長く維持できない”というお声が多いので「生活動作指導コース」も準備しております。施術で良い姿勢を刷り込んでいくので、患者様も一緒に生活動作を意識して変えていただくことが維持につながります。お財布と時間に優しい選択をしましょう。
最後になりますが、現在あぐらがかけなくてお悩みの方へ
あぐらをかくには、体全体の柔軟性、普段の姿勢の管理は必須になります。
そして、一般的な医療、整体、ヨガなどの自己ケアは一時的で貴方を本当の健康にはしてくれません。
そして、これから年齢を重ね回復力もどんどんなくなるのです。
今が一番若い時です。
今から取り組むのと後から取り組むのでは不調から抜け出すまでに雲泥の差が出ます。
いち早く、後悔の無い選択をして柔らかい股関節、不調のない生き方をしましょう。
仙台市地下鉄北四番丁駅徒歩3分で近隣の一番町、本町、二日町からも歩いてお越しいただけます。また県外のお客様にもお越しいただいております。駐輪場もありますので自転車でもお越しいただけます。
鈴木 友貴(すずき ともたか)
1979年9月生まれ
仙台市出身
◆経歴
2002年 赤門鍼灸柔整専門学校
柔整科柔道整復科 卒業
2008年 赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科 卒業
2014年 全日本オステオパシー学院 卒業
2014年 自律神経失調症専門のからだの治療院おあしす 開業
◆保有国家資格
柔道整復師,はり師きゅう師
2023/2/6更新
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