〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-15-8-101
受付時間 | 10:00~20:00(13:00~15:00昼休み) ※最終受付:平日19:30、土曜日16:30 |
---|
アクセス | 地下鉄南北線北四番丁駅徒歩3分 駐車場:1台 |
---|
起立性調節障害は、自律神経系の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患です。
一般的な起立性調節障害(OD)については日本小児心身医学会ホームページで解説しています
1.立ちくらみやめまい
2.起立時の気分不良や失神
3.入浴時や嫌なことで気分不良
4.動悸や息切れ
5.朝なかなか起きられず午前中調子が悪い
6.顔色が青白い
7.食欲不振
8.腹痛
9.倦怠感
10.頭痛
11.乗り物酔い
これらは基準として用いられます。しかし具体的に体の何が悪いから何をすると良くなる・・・という答えはみつけられていません。
という事で、心因性と診断され『心療内科に生きなさい』なんて無難で進歩の無い投薬治療・・・
なので、一般的には起立性調節障害の原因は未だに不明とされています。
起立性調節障害は自律神経疾患なので精神的、環境的要素も関わって起こると考えられています。 小学校高学年~中学生に多くみられますが、大人にも発症します。
起立性調節障害の改善法として病院で以下のような事を言われることが多いようです。
起立するときには、頭位を下げてゆっくり起立する。
止まった状態での起立保持は、1~2分以上続けない。
水分摂取は1日1.5~2リットル、塩水にしたり、食事で塩分を多めに摂るようにする。
毎日30分程度ウォーキングをやストレッチ、冷水に入って筋力低下を予防する。
眠くなくても早めの就寝を心がける
これらの日常の工夫で辛い起立性調節障害の症状を軽減できることがあります。
ゆっくり立ったり、夜早めに就寝することは比較的取り入れやすいかもしれません。
しかしながら、体がだるく体力がない子供に塩水を強要したり、毎日のウォーキングなど厳しいのが現実ではないでしょうか?
しかも、塩も塩化ナトリウムを勧められることが多いようです。(もしくはOS-1) 化学物質の摂取は、喉の渇きを誘発したり砂糖の摂取があり、より循環不全を起こすのではないでしょうか?
ここからは私の経験から、起立性調節障害良くなった方、施術が上手くいかなかった方はどんな違いがあったのか?を解説します。
立ち眩み、倦怠感、頭痛などで立ち上がれない方には、
必ず、 猫背や左右の肩の高さの違いを表す姿勢不良がみられます。
そして、偏平足や外反母趾、脚が疲れやすいという症状も伴うはずです。
足の形が出来上がっていないし、姿勢の悪い
体が支えられていないため三半規管への影響から立ち眩みを起こす
左右の肩の高さが違う場合は、頚椎の関係から頭痛に繋がる
これらの状態から自立神経は過活動を起こし倦怠感を起こす。
そして、当然脳に血液が回らないので、貧血で立ち上がれないようにして回復を待っている。
もしかすると、水分の話はある程度で良いのかもしれません。
起立性調節障害で絶対にやってはいけない事は『一般的な整体』です。
これらは神経を一時的に逆なでる方法です。
少し難しいですが、お子様のお体、ご自身のお体が大事と思ったら、ここから先を良く学んでください。
人体の筋肉量は60~70%を占めます。
ですから自律神経の反応を良くしたい場合は、筋肉の扱いが正しくできれば
脳や血流へ大きな影響を与えることができます。
では、疲れた時に上記で述べたような、筋肉に刺激を与える行為はどのような反応をしますか?
マッサージを受ければダルくなり、ストレッチはやりたくありませんよね?電気なんてかけたり振動する機械をするより、静かにベッドへ入りたくなる気持ちの方が優先されるはずです。
これは人の本能が教えてくれている事です。
なので、一般的な整体は
『体を興奮させ一時的なごまかしを利用した方法』
を使い商売としています。
エビデンスとかそういう話になると、誤魔化してデータを出します。これは過去、薬として流通していたヘロインや覚せい剤もエビデンスがあったと製薬会社の方は言っています。
なんでも気軽にやってみることは、あなたの体の改善を早めているのでしょうか?遠回りしている可能性はありませんか?
体調、自律神経の調子が良い時は
『姿勢が良く』『よく眠れ目覚めが良い』はずです。自律神経という名前ですから、自ら律してあなたの体調を整え維持してくれる機関です。
一番、体調を整えられる時間は睡眠時です。
起立性調節障害に陥る方は、睡眠力を妨げる生活
があまり宜しくなかった。 という方が多くなります。
ですから、起立性調節障害をどうにかしようとするより、
自分が調子よく過ごせるには?肉体的に、精神、心理的、内臓的に、例えばお肌の調子をどう整えるか?
というのが快調に繋がるでしょう。
体の循環の異常は各内臓気の病気にも見られます。しかしこの場合は内臓に問題はありません。
では、この循環に影響を与える要素は何でしょうか?
それは『姿勢不良』と『疲労』です。
姿勢不良は、むくみ易やすくなり循環を悪くします。疲労物質は、ドロドロ血液と説明したほうが分かりやすいですよね?
普段から姿勢が良く、疲れた時は早めに寝ている方は、ほぼ起立性調節障害になりません。
起立性調節障害は、心因的な問題が多く指摘されますが、それは結果を出せない事を棚上げにした診断です。
上咽頭炎や内臓下垂なども考察される事もありますが、
できれば、回復力が全ての起立性調節障害を解消し始めます。全ては身体を正常にすることが一番の近道です。
症状は、呼吸や血流の滞りで関連し徐々に波及するものです。もう一度言います、しっかり身体を整えて生活の中で自分のものにしていく事で不調が消えていきます。
全体の流れをご紹介します。
お電話で事前にご予約下さい。
・お電話の『はい、おあしすご予約電話です』と出ますので
・『ホームページを見て予約の電話をしたのですが』
とおっしゃって下さい
症状を伺ったり、ご予約のお日にちを決めさせていただきます。
※施術中や研修日などは電話に出られないこともあります。その時は、後ほど頂いたお電話番号に折り返させて頂きます。
問診票へは
・現在のお悩みや過去に起こった不調等をご記入下さい
・問診票を基にカウンセリングを致します。
当院では心理カウンセラーの資格を取得しているので、お話したいことがあればお話しください。そのうえで
をしっかりご説明します。
西洋医学の検査では分からない、アナログな状態を把握していきます。オステオパシーの独自の検査で状況は把握できます。
理学療法の検査やオステオパシーの徒手検査を行います。
施術は1回で終わりません。
今まで不具合を重ねてきたお体を、回数をかけて構築しなおします。
また、ご自身でも日常しっかり取り組まなければ、手遅れになる可能性もありますので、一緒に体への影響を見直しながら、改善へ取り組みましょう。
正しい座り方や立ち方、歩き方のご指導も承っておりますので、ご希望の方はコースのお申し込みをしてください。
しっかり、定期的に身体を作る事で、年齢を重ねても不調に見舞われない身体に出来上がってきます。
そんな思いでたくさんネットや本で調べた時間は無駄じゃありませんよ。
起立性調節障害にも、しっかりとした改善方法があります。
西洋医学の病院では起立性調節障害の処置法に限りがあります。
血圧の低い方には血圧を上げる薬、血圧の高い方には下げる薬など、症状に合わせた対処法しかないのです。 起立性調節障害は、体の内側(原因)から辛い症状を良くしていくことができます。
あなたの立ちくらみ・めまい・ふらつき、頭痛、気分不良、倦怠感などの他、動悸、腹痛、食欲不振、朝起きられない、夜寝つけないなどの症状は、身体全体の不調を表しています。
また自律神経の乱れは必ず身体に表れます。
身体の緊張を抜いていく、シンプルな事が難治な不調を良くする一番近道な方法になります。
もし、ちゃんとした自律神経を整える施術法にご興味がある方は、お電話やメールラインでご連絡ください。不調から抜け出したいと願うあなたからのご連絡お待ちしております。
2023/6/25更新
お電話でのお問合せ・ご予約
<受付時間>
10:00~20:00(平日最終19:30、土曜日は最終16:30)
※水曜・日曜・祝日は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-15-8-101
地下鉄南北線北四番丁駅徒歩3分
駐車場:1台
10:00~20:00
(平日最終19:30、土曜最終16:30)
水曜・日曜・祝日