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起立性調節障害
起立性調節障害の原因と治し方

立ち上がった時に血圧が低下したり、心拍数が上がり過ぎたり、体の調節に時間がかかってしまいます。
起立性調節障害は自律神経疾患なので精神的、環境的要素も関わって起こると考えられています。小学校高学年~中学生に多くみられますが、大人にも発症します。
起立性調節障害のお悩み
- 学校で起立時の立ちくらみや貧血、倦怠感でまともに授業を受けられない
- 怠けているわけでは無いのに朝だるくて起きられない、眠くて仕方が無い
- 朝起きたときの頭痛、立ちくらみ、立つ時間が長いと貧血になる
- 通勤・通学でのバスやタクシーでの乗り物酔い、動悸、腹痛
- 本当は学校に行きたいのに不登校になって精神的にも疲れてしまった
- 普段から脈が早く、立ち上がると脈が一気に上がって失神しそうになる
- まだ横になっている分には体が楽で夜調子がいい
起立性調節障害の治し方(一般的)
起立性調節障害の改善法として病院で以下のような事を言われることが多いようです。- 起立するときには、頭位を下げてゆっくり起立する。
- 止まった状態での起立保持は、1~2分以上続けない。
- 水分摂取は1日1.5~2リットル、塩水にしたり、食事で塩分を多めに摂るようにする。
- 毎日30分程度ウォーキングをやストレッチ、冷水に入って筋力低下を予防する。
- 眠くなくても早めの就寝を心がける
ゆっくり立ったり、夜早めに就寝することは比較的取り入れやすいかもしれません。
しかしながら、体がだるく体力がない子供に塩水を強要したり、毎日のウォーキングなど厳しいのが現実ではないでしょうか?
起立性調節障害の改善はあなただけが頑張らなくていいのです。
自律神経が正常に働けるように整体施術でからだのゆがみを調節しましょう。
立ち眩み、倦怠感…起立性調節障害の整体でできる改善方
では、自律神経を緊張させる原因はどこにあるのでしょう?副交感神経は「頭」から出て交感神経は「背骨」を通ります。
「背骨(骨盤)」から出た自律神経が全身の筋肉・内臓・じん帯に指令を伝え私たちの身体を元気に動かしてくれます。
なので、起立性調節障害では、後頭部の緊張が副交感神経を乱す原因となります。
循環を乱す要素として特に顕著なのは、肝臓の活動力が下がっている為、薬剤による反応が強くなるのです。
肝臓って消化器じゃないのって思いますよね?
肝臓に下大静脈から血液が流れ込むことで、血液が解毒されるのですが
肝臓の調子が悪いと、浄化されない血液が心臓へ戻るのです。
更に薬は肝臓に負担がかかるため避けられる
であれば、肝臓の調子が良くなれば循環による身体の負担が減るという訳です。
その他、人間の平衡機能は三半規管、小脳だけでなく、各部位に細かく分布されていますので
全体的な立ちやすさや、呼吸率、柔軟性を見直す必要があります。
これらの要素が改善されれば起立性調節障害の症状も落ち着いてきます。
多くは猫背に起因していますから、後ろに傾いた骨盤、丸まった腰、前に出た首など
調節してあげることで自律神経の過緊張をほぐしていきます。
起立性調節障害で日常生活を送れない“不安”を解消しませんか?
- もうみんなと同じように学校生活を送れないのか…
- こんなに頑張っているのに怠けていると怒られ心も体も辛くて悲しい…
- 友達と一緒に遊びたい!本当は勉強したい!起立性調節障害を治したい
- 働かなきゃ生活できないし趣味だって楽しめなくなった
起立性調節障害にも改善方法があります。
西洋医学の病院では起立性調節障害の処置法に限りがあります。
血圧の低い方には血圧を上げる薬、血圧の高い方には下げる薬など、症状に合わせた対処法しかないのです。 整体では起立性調節障害は体の内側(原因)から辛い症状を良くしていくことができます。
まずはお気軽にご相談ください!
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