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仙台めまい整体

そもそも、めまいの原因である身体のシステムは、
三半規管の平行機能が正常に働かず、おかしくなった時に起こります。
専門医の脳外科でも原因が分からず、耳鼻科でも改善がみられない方は50%にも及ぶようで・・・その理由とは、
普段の疲れを抜かない為に溜め込んだ
- コリ
- 緊張
- クセ
筆者は、もともと20代で立てなくなるほどのめまいと吐き気を経験しました。 片目が開かなくなって酷かった思い出があります。
当時は、喫煙や飲酒、コーヒー、長距離通勤、ブラックな働き方だったので身体に悪い生活を送り、姿勢も悪かったし身体がどうなっているか知りたくなる いい経験になりました。
ある一定の条件を満たすと、めまいや吐き気になる事や、気を付けたいめまいの事が分かったのでシェアしたいと思います。
『基礎知識』めまいの原因と種類

立った状態から体を回転させて、グルグル目を回すことから回復しなくなっていれば
三半規管の平衡機能は失われつつあるということです。
その場合、止まっているのに動いているような感覚や、車に酔いやすい、遊園地のコーヒーカップに乗ったら吐き気がする等
これら、どの場合でも三半規管が正常なら、何ら問題をおこしません。
その三半規管の異常による不調の種類は、以下の3つに分けられます。
回転性のめまい(メニエール病等)
- 天井や周囲がグルグル回ってもう大変
- 常に目が回って立てない
隣り合う内耳への悪影響もあり耳鳴り、難聴も併発する時はメニエール病、突発性難聴が疑われ
耳のつまりや吐き気も同時に起こりえます。
良性発作性頭位転換性めまい(BPPV)の場合は耳鳴り難聴は無いとされます。
頭痛や意識障害があれば、急性の脳の問題と考えられているようです。
浮動性のめまい
体が浮いているような、いわゆる『フワフワ、グラグラめまい』です。揺れてる感じ、車酔い様と表現されることもあります。
明確な境目はありませんが・・・
- 視力障害
- 高血圧
- 脳腫瘍、脳血管障害
- うつ病など
失神性のめまい
目の前が真っ暗になり立ちくらみ、貧血症状、起立性調節障害、不整脈などもこれに該当します。
受けておきたい、めまい外来での検査

強い貧血、白血病、糖尿病、梅毒、高血圧や低血圧でもめまいが起こるので除外しておく必要があります。
気を付けたい癌や脳梗塞があれば病院での処置になります。さすがに緊急な脳梗塞などは一度病院で処置を受けて下さい。
事前に受けたい、脳外科、耳鼻咽喉科での検査
良性発作性めまい症は脳外科で、メニエール病は耳鼻咽喉科ですね。
稀にMRIでもCTとっても原因不明と説明されたけど違う病院で脳梗塞が見つかってステロイド治療をした。
というクライアントさんもいらっしゃいました。なので『症状が引かないな』と思っても全てが原因不明じゃないようです。
めまいの改善と予防に重要な平衡器官の働きがあります。専門医に頼るのも良いのですが、
最低限の知識をもって診察を受けましょう。
また疑問に思う事は、どんどん質問するべきです。
そうする事で、言いなりになる事無く、良い専門医が見つかるかもしれませんね。
小脳の特徴

三半規管の特徴

めまいの治療はどうするの?

首を含む、背骨の柔軟性、耳周りの緊張を取り除く事で、
めまいの症状から解放されます。
首や肩、腰が固い場合、少し体が傾いてコリがある状態です。
それを長く続ける事で、三半規管や小脳の異常(平衡機能の能力低下)がおこります。
緊張感が無くなるという事は、自律神経の一部である
三半規管が正常に働く環境が整えられる事に繋がるのです。
Q,リンパ液が溜まったメニエール病も良くなりますか?
A,はい、緊張感が無くなると副交感神経系もスムーズに働く為、リンパの流れが良くなり結果的にメニエール病が良くなるのだと考えています。
治療薬からも、からだ全体の疲れを抜くことが有効なことが分かります。
お医者さんで服用される治療薬は、内耳循環改善薬、利尿剤、ビタミン剤、抗不安薬です。完全に疲労困憊の方に出す薬です。直接、三半規管や蝸牛に作用させるものはありませんが、改善される方もいらっしゃいます。
体が疲れきっていては、薬の服用だけでは間に合わないということでしょう。
仙台でめまい整体(めまいを起こす一定の条件)まとめ

めまいを起こす一定の条件は
- 働きすぎて、疲れやすい
- 寝不足、寝起きがだるすぎる
- 疲れると寝込みやすい
- タバコ、コーヒー、食べ過ぎ等、余分な摂取物が多い
- むち打ち経験、首をボキボキしたくなる
- ストレートネック等、もともと肩首が悪い
などなど多岐にわたります。ほとんどが体が悪い状態を表しています。それと特徴的なものにゴルフ経験者の方も上げられます
ゴルフをした後に訪れた飲食店でトイレに行ったところ、排尿時に意識を失うような、
参照:筑波大学・筑波メディカルセンター合同総合診療科カンファレンス
気が遠くなるようなめまいと動悸を自覚。ほぼ同時に突然前頭部の激しい頭痛が出現した。
飲酒はしていなかった。安静にしてもめまいと頭痛が軽快しなかったため救急車を要請。発症して1時間後、
当院の救急外来に搬送された。
からだを捻るゴルフ動作は、首より上に至る血流を阻害して、めまいや失神の症状を起こす様です。
こり固まって体に染みついた、一定のクセを取り除き柔軟性を取り戻すことが、あなたのめまいを解消する適切な方法かもしれませんね。
コチラの動画は、めまいを簡潔に解説しています。
めまい整体(一例をご紹介)
①まず初めに”どう動かすとめまいを感じるのか”を確認してから施術に入ります。

枕が無いと・上を向くとめまいがひどくなる方は首の前にある筋肉が縮まっているためです。
②身体を横に曲げたり、反らしたり、ねじったりして全身から一番硬い部分を見つけます。

③さらに重さや体内の圧力などを見て一番悪い場所を割り振っていきます。
これらの検査により見つかった部分は、普段何ともないのに押すと痛みを感じます。

身体を折り曲げ痛い部分を縮めていくと…痛みが消えています!!!
痛みの無い場所でこのまま2.3分キープしていきます。
④2.3分後に施術前のポジションに戻して痛かった点をもう一度押してみると、痛みが減っています。

(縮まっていた筋肉が伸ばされたので痛みが無くなります)
⑤一か所目の施術を終えたところで最初に行った検査を行います。

施術前より胸が開けて自然と背筋が伸ばしやすくなっていることを実感します
⑥再度検査をして他の悪い部分を見つけ施術していきます。

猫背になると肋骨がつぶれて硬くなるので呼吸が浅くなります。
呼吸が浅いのは回復力が無いのと同じなので、疲れが抜けずにだるさを感じるようです。
⑦再度検査をして施術していきます。
高い枕でしか寝れない・上を向けない方は首の前の筋肉が縮まっているので、
施術で伸ばしてあげることで楽になります。

縮まって硬くなった筋肉は血液を通しづらく
栄養や酸素が上手く廻らない為にめまいや頭痛を感じやすいようです。。
⑧一通り施術を終えたところで最初の検査で開けなかった胸やめまいのチェックです。

実際に身体を動かしていただいて症状の変化をみます。
⑨最後に原因についてお話していきます。
問題となる要素は日常生活に隠れていることがほとんどで、原因不明の症状はありません。

あなたの身体を見ればたくさん分かることがありますよ。
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