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耳のつまり(耳管狭窄症)や雑音は、高いところに上ると感じるような症状です。医師の診断にて『耳管開放症』いわれるかたもいらっしゃいます。いずれにせよ生理食塩水や漢方薬を処方されて終わりの様です。
自覚症状がなくても身体の状態が悪い方(姿勢、呼吸が浅い、不眠症など)は、筋筋膜の緊張が首や頭への血流を少なくしてしまいます。
酸素濃度が低い場所ではよりいっそう頭部への血流が少なくなり、耳管で酸欠を起こし耳がつまるなどの症状を出します。
これと同じく、耳のつまり感を感じる方も、疲労がたまり過ぎて身体の回復力、耳の回復力が無くなっています。
つまりを起こす頭蓋部分(耳管を含め)には正常であれば動きがあります。
血流や呼吸などによる柔軟性です。
骨も筋肉同様、細胞交換をしているので生きている骨は死んだ骨と比べると柔らかく出来ています。
しかし、つまり感、雑音など不調をきたしている方は、うまく血流が回っていません。
頭の継ぎ目か、肩回りか元々疲労があり血流に影響を及ぼすまで無理を重ねたものだと思われます。
元気な体の方、正常な体の方は高いところに上っても耳のつまりは感じないようです。
上記のイラストの右下にある物が耳管です。
耳と鼻を繋いでいる細い管です。鼻の中や耳の中の圧力を調整する働きがあると言われています。
耳管が閉じなくなる事を耳管開放症と呼び、時間が開かなくなる事を耳管狭窄症と呼びます
耳管開放症には、生理食塩水を用いたり漢方薬を用い、鼻の通りを良くする処置をするようです。鼻と耳はつながっているのでこの処置でも改善は見られます。
しかし、身体がそれを維持出来ない様な状態であれば、処置をしてもすぐ元に戻ります。
耳のつまり耳管狭窄症には、耳管通気と言って器具を用いて直接空気を送り込みます。これも、元に戻りやすい処置になります。
なぜこのような処置を受けても良くならず元に戻るのかには理由があるのでご説明いたします。
耳抜きは鼓膜にダメージを与えるのでキケンです。今は奨励されていません。
耳がつまる、耳がこもるなど耳管狭窄症、耳管開放症がある方の身体的特徴として
必ず姿勢不良があります。横から見れば不自然な姿勢に成り、真っすぐ立ったり真っすぐ座ることができません。
一般的にはただの姿勢不良と言われていますが、それは頭にも影響します。
この流れで頭もゆがむ、耳が開く閉じるができなくなる。
聴力にも影響してくるのです。既に寝起きから耳のつまりを感じる方は
相当なゆがみをお持ちかと思われます
背筋が丸まり呼吸が浅くなると、頭もつぶれるような力が加わっているかのように言う事を聞きません。
オステオパシーの施術は、単に背筋、呼吸を良くするのではなく背筋や呼吸が正常化するクセを付けていきます。耳管の開閉が上手にできるようになるまでしっかり施術をする事で難聴に発展せず過ごす事ができます。
頭を支えるのは背骨であり脚です。
耳はこの2つの要素が本当の意味で調子が良ければ、正常血液の流れが保たれていますので、神経や細胞の働きも活発になります。だから薬や器具で無理やり開いたりしても、改善しなかった耳管開放症、耳管狭窄症が変化するのです。
頭への血流は首を通ります。背骨は蛇のようにしなるので、首を通る血流を良くするために足腰、姿勢を整える事が必要になるのです。経路が整えば勝手に血液は、耳へ届きます。
これが自然治癒力なのです。
整体施術の流れをご紹介します。
お電話で事前にご予約下さい。
・お電話の『はい、おあしすご予約電話です』と出ますので
・『ホームページを見て予約の電話をしたのですが』
とおっしゃって下さい
症状を伺ったり、ご予約のお日にちを決めさせていただきます。
※施術中は電話に出られないこともあります。その時は、後ほど頂いたお電話番号に折り返させて頂きます。
問診票へは
・現在のお悩みや過去に起こった不調等をご記入下さい
・問診票を基にカウンセリングを致します。
からだの治療院おあしすでは、辛い症状を治したいあなた安心して施術を受けて頂けるように
等、カウンセリングのお時間を設けています。
改善したい状況、今まで処置を受けて改善しなかったお話、ご自身では気が付かないが現在抱えている不調等をお伺います。
また、こちらの施術方針、施術内容のご説明もさせて頂いております。分からないことがあれば何でもご質問ください。
西洋医学の検査では分からない、アナログな状態を把握していきます。オステオパシーの独自の検査で状況は把握できます。
オステオパシーの検査は、肩に触れているだけの検査です。肩に触れているだけで、あなたの身体に足りない要素は何か?(自律神経が高ぶっている要素)の特定をして行きます。無理な事はしません。その後、必要であれば力が入るところの確認、呼吸の確認、関節の動き、頭部の状態など、全身の状態をチェックしていきます。
術は体に優しく触れながら身体の緊張感を抜いていきます。緊張感が抜けていくと
等、お身体が元気になり眠れる準備が整います。手順を踏み、身体を作り上げれば、結果はついてきます。
〈お体のお悩みはなんでしたか?〉
2~3週間前から片耳に水が入っている様なモワッとした感があり、低音が聞えなくなる難聴になりました。
<お越しいただく前はどのような処置をしてきましたか?>
耳鼻科へ通院しイソバイトとアデホスコーワを服用していました。
<来ていただくまでどんなことを考えていましたか?>
耳以外にも肩こりや不正出血などの不調があり、体全体を診てくれる治療院を探しました何度か通院して改善しなければ他に探そうと思っていました
<施術を重ねた今のお体の状態はいかがですか?>
週に1回のペースで4回通ったところですが薬を飲まずに耳の聞こえている時間が長くなりました
夜間目が覚めることがなくなり便秘もかなり改善しました。
ただ実際の治療はほとんど手を当てているだけの様に思えて大丈夫と確信するのに時間がかかりました。
※個人の感想であり全ての方に効果を立証するものではありません。
いかがでしたか?
耳管開放症、耳管狭窄症は、薬も器具療法も効果がありません。それは、姿勢不良などの窮屈な状態を続けているから起こるものです。
そして、人の身体は耳だけ改善しようとしても効果が上がらないのは、耳だけの問題では無いからです。
目に見える正しい姿勢で、ゆったりとした呼吸が見られれば、おのずと耳の不快感は消えて無くなります。
また西洋では語られないのですが、東洋医学では足腰と耳は強く関係しています。耳管開放症、耳管狭窄症では足が真っすぐでない事が要因になります。必ずあります。
これら乱れた身体の働きを整えないでお薬だけで時間を過ごすより、身体の状態を整え、生活の動作を見直したほうがよっぽどあなたの精神と時間を奪わなくて済むのではないでしょうか?
症状は、その乱れに気が付いて欲しい自律神経の反応です。すべての症状に言えます。
取り組むのが面倒だというのなら、諦めて他力に頼りましょう。
ですが、自分でこの状況を理解し、一歩ずつ前に進みたいと思うのなら当院が力になります。
遠慮なくご予約のお申し込み、ご相談ください。
2023/6/27更新
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