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症状解消一覧
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)は
整体で改善できます
近年注目され始めた病気に「脳脊髄液減少症(低随液圧症候群)」があります。未解明な部分が多い疾患ですが、交通事故によるむち打ち後遺症と深く関わることが多いようです。女優の米倉涼子さんも低髄液圧症候群になり克服したと2019年10月7日に発表したようですね。
原因によって合う治療法、改善しない治療法がありますから、正しい知識を持っておいたほうが安心かもしれません。
このブログでは脳脊髄液減少症(低随液圧症候群)の症状と原因、病院での治療法、整体での改善法についてご紹介いたします。
その症状、本当に脳脊髄液減少症が原因?
- 交通事故に遭い整骨院でむちうち治療をしているが、めまい・耳鳴りが治らない
- 良く寝たつもりでも、倦怠感や慢性疲労が抜けない
- 仕事をしていると首がコリ固まってしんどい
- 急性の脳脊髄液減少症と診断され安静にしているが一向に改善しない
- 慢性の脳脊髄液減少症と診断されたが硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ)は怖くて受けたくない
- 寝ころがっている時は比較的体調が良い
- 起き上がったり座って3時間位してから頭痛や首の痛み、めまいが起きる
- 背中の痛みや腕の痛み、シビレが長引いている
- 起立性調節障害と診断されたが改善しないので脳脊髄液減少症かもしれない

脳脊髄液減少症の症状はむち打ち症や起立性調節障害と類似する部分が多くあります。
原因によって治療法が異なりますから、症状の早期改善には正しい診断が必要になります。 何かおかしいな…不安だな…と思ったらセカンドオピニオンを検討するのも手かもしれません。
脳脊髄液減少症の原因となるもの
交通事故以外にも主に外傷を受けることが脳脊髄液減少症の原因となります。転倒や転落はもちろん、部活や趣味のスポーツでのケガもその一因となります。女性に関しては出産も体に大きなダメージを与えますので、この疾患の原因となると考えられています。
また慢性疲労症候群、線維筋痛症、起立性調節障害などの因果関係もあるようで、病院でも適切に診断されないことが多いようです。
仕事での過労やストレス、猫背になっていませんか?
頭蓋や脳神経を圧迫する身体のゆがみが脳脊髄液減少症の大きな要因になると考えられます。
病院での脳脊髄液減少症の診断と治療法
また髄液が減少する病態の診断名に関して- 低随液圧症候群
- 脳脊髄液減少症
- 脳脊髄液漏出症
- など様々な呼び名があることから自分の病名は何なのか?処置法はどうなるの?と混乱してしまう方も多いようです。
2週間しっかり療養して水分摂取を徹底します。脳脊髄液減少症には漢方薬が効果的な症例もあるようです。
次に硬膜外自家液注入(ブラッドパッチ)療法です。
患者さん自身の血液を利用して硬膜やくも膜に空いた穴をふさぎ、髄液の漏出を止めます。
改善がみられない場合は人口髄液などの方法もあるようです。
病院で脳脊髄の症状が改善しないなら、整体で全身から問題を診ることができます
大学病院でMRI検査を受け、脳脊髄液減少症の診断を受けてもなかなか症状が改善しなく悩んでいませんか?整体では血流を改善して硬膜やくも膜の自己修正力を高めます。
頭の中の問題でも身体から良くして脳にアプローチしてあげることができます。
脳脊髄液が流れる頭蓋(硬膜)を広げ、髄液が流れやすい環境を整えます。
仙骨や上部胸椎、頚椎などの調節により髄液の流れを改善した事例もございます。
元が身体の異常ですから、元から正してあげることで再発防止にもつながります。
病院のように頭に鍼を刺す治療ではなく、やさしい手技ですので安心して施術を受けていただけます。
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