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胸が痛い!あばらが痛い!肋間神経痛

結論:ほとんどの場合、その胸やわき腹の痛みは、上の図の様に積み重なった疲労から起きる【肋間神経痛】です。
こんなお悩みございませんか?
- わき腹や、胸の辺りが痛くなる
- 心臓が締め付けられるように痛くなるが、病院では異常なし
- 姿勢を変えたり、息を吸い込んだりして片側の脇腹が痛むような方
- くしゃみをすると、背中が痛む
- 胸の周りにヒリヒリと神経痛のような痛みを感じる
肋間神経痛は、ストレスも原因になる?
肩こりや背中の痛みをごまかしながら生活をしている方が、【肋間神経痛】に発展しやすい傾向にあります。
日常作業の繰り返しで物理的なストレス、それを我慢しながら続けることによる精神的ストレスが原因となります。
カルシウム不足で肋骨が捻じれやすくなっているのも、肋間神経痛の原因とされています。
ストレスが、肋骨と背骨の関節、背骨自体の捻じれを起こす

ストレスによる、慢性的な筋肉への疲労物質の蓄積により背骨が捻じれが生じると、肋間筋が緊張を起こし”肋間神経痛”となります。
- プロ野球選手
- ゴルフのレッスンプロ
- PCが少し右や左にあるデスクで働く方
- トラック作業の方
- 主婦の方
等、同じ動作を繰り返す方に、肋間神経痛が多かった気がします。 最近は子供も肋間神経痛になるようですから、同じような動作は繰り返して行わないことですね。
胸の痛みも肋間神経痛?

わき腹だけでなく、前や後ろも肋間神経痛があります。
- 息を吸ったときに胸や背中が痛い方
- 吐いた時に胸など痛い方
胸の前が痛い、背中が痛い等が息苦しさに影響している
肋間神経痛を起こしている肋間筋の緊張は、押せば痛いしこりとなり呼吸時の肋骨の動きを制限します。
そして、正常な呼吸ができなくなり、息が苦しくなってきます。
酸素の少ない身体は、より疲労がたまりやすくなり、免疫も落ちて元気が無くなります。
ストレスや、胸の痛みが起こっている肋間神経痛の治し方

症状の酷い肋間神経痛は、整形外科、神経内科、内科、ペインクリニックなどの処置で治らない場合も増えているようです。
それは、肋間筋の緊張が取り切れないから『痛みを繰り返す』『慢性化している』んです。
触ると、しこりになっている所は、肋間筋が緊張して固まっている所ですので、緩めてあげるようにストレッチしてあげるのも一つの手段です。
整体で肋間筋や神経に、負担をかける姿勢や動作を変えていきましょう

長い間付いた姿勢の癖を、整体(オステオパシー)で取り除いて、背骨や肋間筋の緊張を繰り返さない
新しいクセ、正しいクセを付けましょう!
そうする事で、姿勢が悪くなった時に『正しい姿勢に戻したくなるからだ』が身についてきます。
背骨の捻じれが無くなれば、肋間筋の緊張が無くなり呼吸時の肋骨と肋骨の間が広がりやすなります。
個人に合った『見立て』『施術』を受けましょう
単純に、電気やマッサージリハビリを受けたり、何となくストレッチされるのでは効果はイマイチです。
あなたの身体に合った整体を行うことで、肋間筋の緊張はほぐれていきます。
しっかり施術者を選んでください。
整体では、背骨の捻じれと奥深くにある肋間筋の緊張を取り除くことを念頭に施術を行います。
『痛い施術』は身体を緊張させます。
当院では、グリグリ揉んだり押すような施術はしませんが。
ちまたでは、『ココ、こってますね-』と言って、マッサージされる方が多いようです。これでは、余計に肋間筋が嫌がって緊張を強めてしまいます。
この肋間神経痛は、何度も再発しやすいようですので、早めに適切な処置を受けて下さい。
肋間筋の緊張が酷くなって, 帯状疱疹ウイルスは入る場合も
さらに肋間神経痛の方、または予備軍の方の身体にヘルペスウィルスが入ってしまった場合は、この肋間に沿って「帯状疱疹」を起こします。帯状疱疹が消えても、肋間の緊張は残ったままになります。これらのリスク、症状を取り除くには「身体のゆがみ」を整えることが重要です。
整体では背骨を中心とした身体のゆがみを痛みなく取り除けるので、肋間神経の症状も次第に軽快するでしょう。
まれに骨折や胸椎のがん転移もあるようなので、体の状態がおかしいなと思ったら、我慢せず一度医療機関を受診しましょう。もし、ガンなどの大きな病気が無い時は、肋間神経痛の処置を行える病院は無いので、当院へ一度ご相談ください。
肋間神経痛と間違えやすい(併発しやすい)症状はコチラ
・帯状疱疹
・自律神経失調症
・動悸息切れ
・胸郭出口症候群
・冷え性
・いびき、無呼吸症候群
■ からだの治療院~おあしす~の整体風景
身体を,前後左右にしならせ何処に肋間が狭くなっているか原因究明します

原因の説明をします

施術は硬く悪くなっている部分を柔らかくなる方向に動かしていきます。
突っ張ったり苦しくなる方法は行いません。
ちょうどよいポイントを見つけたら、3分ほど同じ姿勢を取ります。
すると、硬くゴリゴリした部分が自然と柔らかくなってきます。

その部分は柔らかくなりますので症状がおさまり始めるでしょう。
最もゆるむ楽なポジションを取りますので、患者さんの負担が無いのも特徴です。
そして再検査をして首、背骨、肋骨との関節全身の柔らかさ身体を捻って楽になったか?呼吸が深くなったか?
その他、姿勢安定の確認をします

繰り返し施術をすることで、正しい状態をインプットして改善します。
呼吸がしやすい 身体がかるい 背筋が伸びた状態があなたの体を癒してくれるでしょう。
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