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『真ん中が痛い』背中の痛み『息が出来ない』
背中の真ん中が痛い!息が出来ないぎっくり背中
背部痛は、張りやコリから徐々に痛みへ変わる事が特徴です。急に痛みを起こす『ぎっくり背中』の様な症状もあります。
毎日姿勢の維持に使われる背中の筋肉の張りは、疲労により筋肉の盛り上がり固くなります。ストレスなどでも固くなります。さらに背中の筋肉は下半身、上半身ともに影響を受けやすく疲れやすいとされています。 この症状が進むと吐き気なども起こします。
まず、間違えた処置として『背中をもみほぐす』事は避けた方がいいです。背中の筋肉は刺激を受けると、その刺激が脳に伝わり2~3日かけてさらに固くなります。吐き気を感じる方は『背中をもみほぐす』事で余計に吐き気を感じますよね?『ぎっくり背中』を起こしている方は背中を揉まれると痛みが増したり息苦しくなってしまいます。
からだの治療院~おあしす~ではオステオパシーというアメリカ医学に基づき、 背中の張りや痛みは構成する
骨格の問題や内臓疲労、長年の猫背による背筋力の衰えによるものと独自の考えを持っています
ここからは色々な角度から背中の痛みを掘り下げ解説していきます。

背部痛の症状
どんな時に背の張りは発生するのか?オステオパシーでは以下のようなものが背部痛へ影響するとされています。<背中の痛みに関係する構造物>
- 背骨、肋骨など骨格
- 頸椎の障害
- 腕の疲労
- 腹部内臓(肝臓、胆のう、胃腸、腎、膵臓などその他)
ストレスとの関係
背中の背骨には自律神経が走っています。背中が固いという事は自律神経が過度に興奮を起こしています。この問題をとらなければ疲れやすい身体ストレスを受け流せない状態が続きイライラしやすくなったり、原因不明の症状(めまい、吐き気、各自律神経症状)が出てきます。背骨、肋骨など骨格
背骨や肋骨は、後ろや前に出っ張ってしまったり、凹んでしまったり右にずれたり色々な方向にズレます。まるで洗濯板のような印象です。
身体を動かす時に必要な要素の範囲なら痛みになる事はありませんが、亜脱臼のようなずれがある方は
割と強い痛みとして認識され『この辺が辛い』とご自身で認識するようになります
頸椎の障害
頸椎の障害で背中の痛みを出すものは頸椎ヘルニアです。上を向くと辛かったり手がしびれたりします。動かすことが出来ない方は重症でしょう。
腕の疲労
腕を支える広背筋により背中を伸ばしたくなるような痛みとなります神経的なつながりから腕の不調(テニス肘、野球肘、腱鞘炎、ばね指等)にもつながります
腹部内臓(肝臓、胆のう、胃腸、腎その他)
背中の「コリ」「張り」として認識されるものは内臓を介しての自律神経の緊張が主とされています。背部の筋肉の盛り上がりとしてあらわされる部分がそれに当たります。
心臓は左肩や腕、肺から来ていれば両側の方に近い背中、肝臓の場合は肩甲骨右側から高さ的には中心に近いほう。
腎臓の場合は両方の腰と背中あたり
膵臓の場合は、背筋を伸ばすと背中が痛くなり、お辞儀をすると楽になる。といった特徴もあります。
これは筋肉の緊張が1次的な原因ではないので、何度揉み解しても復活してしまいます。
強く指圧、マッサージをしすぎると、背骨に障害を残し背中が苦しくなる事になります。
背中の張りは、内臓などの調整により消失することが多くなります
背部痛の原因と影響
背部の痛みは生命維持に必要な肺や心臓に近くの背骨のゆがみ肋骨が機能していない事に始まります。
肋骨のゆがみは呼吸運動を低下させ、体内に取り入れる酸素量を低下させることになります。呼吸が浅くなっているのです。
これにより血液に必要な酸素が不足して、筋筋膜が固くなります。
これが痛みを起こす最初のメカニズムです。
この機構が進行していけば背中がより硬くなるのです。
さらに酸素不足は、血液が汚れる原因になり内臓にも影響を与え回復力が低下するため、
不調痛みを訴える率が上がってしまいます
背中痛を取り除くメリット
- 体内の老廃物が排出されるのでだるさが抜ける
- 背筋が伸びやすく疲れがたまりにくくなる
- 当然顔が上がって見た目も良くなる
- 寝つきも改善
- 自律神経が整うので気持ちが落ち着く
この関節のズレはオステオパシーのテクニックを使い優しくしっかり調整することで達成されます。
ボキボキ調節したり乱暴なことはしません。
原因部分からしっかり柔らかくなります。
痛みを起こさずリラックスした状態で根本の原因を解放してあげます。
背中の痛みは他の疾患の前段階かもしれません
背中の痛みを我慢し続けて循環機能、呼吸機能を落としている方は、様々な状態へ発展してしまう可能性があります。筋肉的なつながりから身体の痛み
- 腰痛
- 肩こり
- 頭痛
- 腱鞘炎
- むくみ
- 高血圧
悪性の腫瘍が疑われる方は大きな病院で検査を受けましょう

■ おあしす整骨院の背部痛への整体風景


身体の何処が固いのか?ゆがみ具合を説明します

施術は、関節を外力で無理やり捻じるではなく、
最も緩む位置で保持することにより 硬くなった関節や筋肉が緩み始めます。


最も緩む位置(バランス点)は、筋肉が緩むだけでなく、
脳に反射を起こし(フィードバック) 自律神経や体液循環が良くなり
柔らかい体になります
最もゆるむ楽なポジションを取りますので、
患者さんの負担が無いのも特徴です。
再検査をして首、背骨の柔らかさ、姿勢安定の確認をします


再検査をして調節ができているか?身体が曲がるか?の確認をします
他の療法との違いは施術効果が3日間ほど持続します。3日間は良い方向へ続きます。
施術日は、飲酒や食事を少なめに3日間ほどストレッチを含む過度の運動は控えて下さい
自分ひとりでは気がつかない体のゆがみ、自律神経の不調など、
隠れた原因を一緒に検査していき、改善を目指します。
オステオパシー施術をすることで体の癖を取り除き回復が始まります。
身についた癖を一緒に取り除いていきましょう!
また背中に良かれと思っているストレッチ、マッサージ、運動が、あなたの”今のからだの状態”に合っているとは限りません。
最悪、痛み悪化し長引くということも多々あります。 あなたに合った最適最短な施術をし、疲労感から早期解放できるようにアドバイスをしています。
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