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【自律神経失調症】微熱が上がったり下がったりする

力んだ身体が緩めば熱は下がります

微熱が上がったり下がったりする原因は、自律神経失調症ではないのか?

と思っているけど、

  • 熱と自律神経失調症の関係がいまいちわからない
  • 体温が上がったり下がったり繰り返して体がだるい
  • ストレスもあるかも
  • 病気じゃないから治療法はないの?


ストレスは自律神経失調症の原因!とありがちな言葉はある程度対処できますが、体温が上がったり下がったりを回復するまでではありませんよね?

この記事では、コロナ後の体調にも適応できます。

上がったり下がったりする微熱と自律神経失調症の関係や、

安定させる方法はどのようなものがあるか?

放置するとどのようなデメリットがあるか?

を解説していきます。

東洋医学では微熱など体の不調は悪者として捉える事はなく、身体が何かをしてほしいというサインとして受け止めます。適切な事をしてあげれば自然と症状は落ち着きます。悪寒や頭痛を伴うものも同時に軽くなります。

だるい!疲労や症状が増える!
自律神経失調症と熱が上がったり下がったりする
関係を解説

自律神経失調症での微熱の下げ方 【数種類あります】

自律神経失調症は特定の病や症状を指すのではなく、正常であれば『眠い』『お腹が減った』『疲れたから寝る』『いやな事から逃げたい』や『目で見る事』『耳で聞く事』と言った無意識での働きが正常に行われない

状況を指します。

近年はコロナに感染後も微熱が下がらないようですが、

一般的に微熱が上がったりする原因は、ストレスと言われてます。

しかしストレスだけが問題ではありません。肉体的疲労、内臓的疲労など過度に肉体を使い回復できていない状況が続く、食べ過ぎや人体に負担のかかる物の片寄った食事なども大きく関与します。これらが原因で、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが維持されず崩れて起こる様々な症状の総称です。

『コロナ後も』ストレスで熱っぽくなる、体温が上がったり下がったりする理由

ストレス過多の環境では、精神が攻撃態勢に入ります。

この時、自律神経の交感神経が興奮します。その他、不安、恐怖、怒り、全ての感情時にも交感神経は高ぶります。

熱が上がったりするのは、攻撃的な時が多いと思います。

熱が下がったりするのは、恐怖、不安、等の感情と交感神経の作用によります。

 

熱が下がったりしやすくなる理由

この時、交感神経の高ぶりが続いている方は、その力みが末端まで作用し、末端部の毛細血管が縮まってしまいます。

この状態が続けば、熱が全身に伝わらず上がったり下がったりの下がりを感じやすくなります。

更年期障害も同じシステムで上がったり下がったりを繰り返している

 更年期障害の時もホットフラッシュなどの冷えのぼせで熱が上がったり下がったりを繰り返します。

病気の時に体温が上がったり微熱になる理由

あああ

体温を安定させるには自律神経失調症の原因を解決するしかない

では体温を安定させるには自律神経失調症の改善、交感神経の興奮を静める必要があります。

自律神経が正常になれば、交感神経の一定の高ぶりが落ち着き、毛細血管も広がるため体温が安定します。

自律神経の乱れのチェック

まずは自律神経失調症の可能性があるかチェックしましょう。

気を付けたいポイントは疲労と姿勢です

  • 姿勢が悪い
  • 肩や首、腰が痛くなりやすい
  • 足が冷えたり、むくんだり
  • 胃もたれ、便秘
  • 睡眠不足
  • カフェインが好き
  • 太りすぎ、痩せすぎ

残念ながら自律神経失調症に処方箋は無い

個人個人の数字に挙がらない状態が自律神経失調症を現します。

なので検査の数値や反応を見る医師では、自律神経失調症への処方箋は書けません。

自律神経失調症の治療法は医者の管轄外

気分転換などストレスケアや運動などは、活動なので交感神経を高ぶらせます。

交感神経が落ち着くには休息が必要です。

 

しかし、休息だけでは、微熱が続く状態、熱の上がり下がりは変わりませんよね?

ここまで発展してしまった自律神経失調症には期待薄です。

ここで一番おすすめなのが、オステオパシーという整体治療です。

オオステオパシーが上がったり下がったりする微熱、自律神経失調症を改善し、体温を安定させられる理由

先に述べたように、自律神経は実際に体に疲れとして現れています。

ですから体のケアをした方がよっぽどあなたの為になります。

体温の調節機能は、間脳の視床下部にあります。これが興奮を続ける理由があります。

それは、姿勢不良による交感神経系や副交感神経系の興奮が続く事です。

これにより、自律神経の興奮、上がったり下がったりする微熱が形成されます。

筋肉や靱帯の動きは全て脳に伝えられます。動けば興奮としてつたえられ、正常な位置であれば、休息の信号として伝わります。

オステオパシーは自律神経失調症の元をやわらげます

オステオパシー施術風景

硬くなっている、交感神経幹の緊張が起きている部分(背骨や肋骨に関連する各部分)を緩めて柔らかくしてあげます。

基本的に背中が硬くなる条件は猫背、浅い呼吸の組み合わせです。

整体で姿勢を良くして深い呼吸ができる状態まで整えてあげれば、交感神経の興奮が落ち着き、視床下部に正常な信号が送られ微熱が下がり、熱の上がったり下がったりの乱高下も安定します。

 

具体的に熱の上げ下げをする要因、交感神経の場所

熱を上げる自律神経の交感神経の管は背中の中、肋骨、背骨の内側にあります。
熱を上げる交感神経幹は背中の筋肉や関節が緊張してしまうと、この交感神経幹の働きが過ぎてしまって熱を上げ続けるのです。

このしつこい不調のシステムは一晩で作られたものではなく、何年も積み上げられた疲労のよって構築されたものです。

 

これらの交感神経の興奮や疲労が解消されない限りは、副交感神経の一部として存在する視床下部が正常に働かない事に繋がり微熱が続くのです。

 

 

食事も上がったり下がったりする微熱に関係する

食べ過ぎも交感神経を逆なでします。食べ過ぎるとだるさ、満福での息苦しさ吐き気が出ますよね。
あの反応も積み重なり、自律神経を乱します。食べ過ぎると肩甲骨の間の関節や筋肉が盛り上がったり
凹んだりしてきます。(太った人の背中を見ると一目瞭然です。)

そして、食事を少なめにすると背筋が伸びやすくなります。これ、1食抜いただけで分かる方多いかと思います。
(年齢を重ねている方は筋肉が硬くなって猫背が強い場合、すぐには分からないかもしれません。)
40代の方で1~4カ月のお時間を頂ければ熱が下がってくると思います。

断食しないと効果ありませんか?

断食はレベルが高い行動なので、腹7分から始めるといいかも知れません。
腹7分は食べてもすぐ動けるくらいの量になります。(40代以降は腹5分)断食は知識のある方に習って行って下さい。

摂取した方が良い食材はありますか?

積極的に摂るより、積極的に食べないことを考えて下さい。

砂糖を取らない、農薬を取らない、肉を取らない、小麦を取らない、コーヒー、アルコール等の減量などの工夫は内臓を通しても自律神経の疲労を減らすので大賛成です。

太っていたらダメですか?

病気になります

上がったり下がったりする微熱に
セルフケアはありますか?

上記の通り、微熱は背中にある『肋骨』『背骨、胸椎』が固く緊張している事で呼吸が浅く吐き出しにくくなる事で起こります。これらを解消するセルフケアを紹介していきます。

自律神経のセルフケアは非常難しい(疲れている身体を使わない様に疲れをとる)ので、地位移転を良く抑えて行いましょう。

  1. 肋骨、胸椎内の交感神経幹を落ち着けるケア方法

肋骨、胸椎内の交感神経管を落ち着けるケア方法

  1. 写真の様に肩幅くらいに足を広げ真っすぐ立ちます。
  2. 次に横へ手を広げます。右手の手のひらは床に向け、左手の手のひらは天井方向へ向けます。
  3. この体勢のまま、ゆったりとした呼吸を続けましょう。最初は慣れないと思いますが、強制的に胸を広げ背筋を伸ばすので、『肋骨』『胸椎』が柔軟性を取り戻し交感神経の興奮が落ち着きます。

【微熱を下げるケア】息を吐き出し肋骨の動きを正常化

【微熱を下げるケア】息を吐き出し肋骨の動きを正常化⓵
【微熱を下げるケア】息を吐き出し肋骨の動きを正常化②
  1. イスに座って、前に屈みます。肩をねじり片腕を反対側の足の内側へ垂らします。(写真左の写真)
  2. 次に反対側の手を前に突き出しながら、手を上げて背中が突っ張る手前で止めます(ストレッチ感が出ないように)5回深呼吸をします。

交感神経が落ち着いているか?呼吸の確認

交感神経が落ち着いているか?呼吸の確認①
交感神経が落ち着いているか?呼吸の確認②
  1. ではエクササイズがしっかりできているかの確認です
  2. 最初は手を合わせて椅子に座ります。次いで何となく呼吸をしてみて下さい
  3. 次の写真で解説しているように、背中とくに肩甲骨の間で呼吸しているか?を確認してみて下さい。
  4. 肩甲骨の間で呼吸出来ていないなら、できる様にならないと交感神経は落ち着いてません。できるようになるまで続けましょう。

 

上がったり下がったりする微熱、自律神経失調症を放置するデメリット

上がったり下がったりする微熱を諦めて放置すると、ちょっと損します。

各症状というのは貴方に気がついてほしいサインです。

サインを無視し続けた方は、大病に悩まされる可能性もあります。

よく働き詰めで、引退した後に大病を患う方もいらっしゃいますよね?

熱が上がったり下がったりするのは悪ではない

上がったり下がったりする微熱は、活動力を現しています。寒い時の車のエンジンのようなものです。

何とか温め、何とか動こうとしています。

その状を繰り返すと、以下の様な状況に陥ります。

その①:次の自律神経症状で悩みます

徐々に微熱が治まったら…想像してください。エンジンを温めて何とか動こうとしているのに

温められなくなったら…

基本的には『治ったわけでないので微熱がおさまったと見せかけて次の症状を感じるようになる』

それが身体の痛みなのか、熱が下がったりで冷えを感じるのか?他のめまいとか耳鳴りとか逆流症なのか極端に疲れを感じるのかは分かりませんが、
いわゆる加齢現象の一つになります。

もともと自律神経の乱れを感じていた方も多いと思いますので、まだまだ身体全体が調子悪いという事です。

その②:背骨が曲がり、呼吸が浅くなるので足腰が弱り日中も起きていられなくなります。

加齢現象ってやつですね。これも背筋が曲がり呼吸が浅くなり自律神経が乱れ起こる現象です。

下半身の筋力をつかさどる自律神経は腰の骨に多くありますので腰が曲がれば筋力は衰えるのが早いです。
呼吸が浅くなると酸素と二酸化炭素の交換率が悪くなるため日中眠くなります。

成人の方でも日中マスクをしていると疲れて眠くなりますよね?これが疲労となり積み重なることで自律神経は乱れます。

最後に【自律神経失調症】微熱が上がったり下がったりする事でお悩みの方へ

微熱が続く【自律神経失調症】微熱を下げるには まとめ

微熱が上がったり下がったりする

その原因は自律神経失調症です。

 

そして、姿勢不良や食べ過ぎ、疲れの積み重なりによるものです。

簡単な事ですので、病院での治療法は不適応です。

 

人の体は回復したい欲求を持っています。それに答えてあげなければ次の段階に進んでいくだけです。

これから年齢を重ね回復力もどんどんなくなるのです。

今が一番若い時です。

今から取り組むのと後から取り組むのでは不調から抜け出すまでに雲泥の差が出ます。

 

いち早く、後悔の無い選択をして健康、快眠、快調、不調のない生き方をしましょう。

仙台市青葉区の整体オステオパシーからだの治療院おあしすへの
ご予約から改善までの流れ

仙台市青葉区の当整体へのご予約からの大まかな流れをご説明します。

まずはお電話やメールでお問い合わせください

電話している女性

整体する日を、お電話で事前にご予約下さい。

水曜日、日曜日、祝日は定休日です。

・お電話の『はい、おあしすご予約電話です』と出ますので

・『ホームページを見て不眠症なので予約の電話をしたのですが』

とおっしゃって下さい

症状を伺ったり、ご予約のお日にちを決めさせていただきます。

※整体中や研修日などは電話に出られないこともあります。その時は、後ほど頂いたお電話番号に折り返させて頂きます。

仙台市以外からお越しの方は、天候やアクセスなどをご確認上ご連絡ください。

受付で問診票のご記入をお願いします

問診票に記入

問診票へは

・現在のお悩みや過去に起こった不調等をご記入下さい

・問診票を基にカウンセリングを致します。

受付後、カウンセリングをします

カウンセリング風景

当院では心理カウンセラーの資格を取得しているので、お話したいことがあればお話しください。

 

  • 何が不調の原因か?
  • その原因をどうすれば良いか?
  • どのくらいのペースで通えば良くなるか?

をしっかりご説明いたします。

身体状況の把握と独自の検査

逆流性食道炎の検査風景

病院ではありませんので診察などはありませんが、西洋医学の検査では分からない、アナログな状態を専門の検査で把握していきます。オステオパシーの独自の検査で状況は把握できます。

理学療法の検査やオステオパシーの徒手検査を行います。

身体の施術を進めていきます

逆流性食道炎の施術風景

当院では

押したり伸ばしたり無理な事はしません。筋肉の緊張、自律神経の緊張を取り除くため施術中は目を閉じて受けてください。

定期的な確認

オステオパシーの整体施術は1回で終わりません。

今まで不具合を重ねてきた脳周辺やお体を、回数をかけて構築しなおします。

また、ご自身でも日常しっかり取り組まなければ、手遅れになる可能性もありますので、一緒に体への影響を見直しながら、改善へ取り組みましょう。

正しい座り方や立ち方、歩き方のご指導も承っておりますので、ご希望の方はコースのお申し込みをしてください。

しっかり、定期的に身体を作る事で、年齢を重ねても眠りやすい、不調に見舞われない身体に出来上がってきます。

自律神経失調症専門施術
オステオパシーを利用された事例

自律神経失調症でお薬の服用、腕のしびれが治らなかった
(現在は減薬して1種類)

仙台市のMSさん(57歳)
自律神経失調症でお薬の服用、腕のしびれが治らなかった (現在は減薬して1種類)

<お体のお悩みはなんでしたか?>

治らない自律神経失調症と肩甲骨の痛み、両腕のしびれ

<どのような処置をしてきましたか?>

心療内科で抗不安剤を処方してもらい1日3回飲んでいた。痛みをとしびれについては何もしていなかった。

 

<お越しいただくまでどんなことを考えていましたか?>

習い事の先生と生徒さんの会話で。実際行くまでは自分の痛みとしびれ(初めてのこと)が怖かった。

<施術を重ねた今のお体の状態はいかがですか?>

鈴木先生は、話をしっかり聞いて下さり症状の原因を教えて下さる。表面的な処置では無く根本を教えて下さるので、もし病院などで外科手術等、すすめられている方がいたら、まだ選択肢があるよと教えたい。

※個人の感想であり全ての方に効果を立証するものではありません

この
【自律神経失調症】微熱が上がったり下がったりする
を書いた人

鈴木 友貴(すずき ともたか)

1979年9月生まれ

仙台市出身

◆経歴

2002年     赤門鍼灸柔整専門学校

柔整科柔道整復科 卒業

2008年     赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科 卒業

2014年 全日本オステオパシー学院 卒業

2014年 自律神経失調症専門のからだの治療院おあしす 開業

◆保有国家資格

柔道整復師,はり師きゅう師

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