HOME > 症状解消一覧 > 腰痛・骨盤 > 腰痛 腰椎分離すべり症

症状解消一覧

< 偏平足の改善、治し方  |  一覧へ戻る  |  胸郭出口症候群 >

腰痛 腰椎分離すべり症

腰椎分離すべり症


腰痛の一種で、腰の疲労骨折を起こしているのが分離すべり症です。分離すべり症を抱えていても、腰の痛みは改善できます

分離症すべり症の方は椎体の位置、そしてそれを補正する身体全体の位置関係が前後左右とも正常ではありません。
 

この異常な位置を起こすまで、腰が曲がった状態での作業や、猫背の状態が負担をかけています。


割と乱暴な使い方をした場合に起る症状です。
 

離れた椎体は、不安定の為周りの筋肉が緊張しやすく再度炎症を起こす事もしばしば。この緊張が痛みの原因なので緊張しない状態にすれば、いたみの無い状態が作れます。

☆若年層の分離すべり症の方は痛みを止めやすい症状です。そして運動動作などを人間の身体の動きに沿ったものにかえる事が出来れば痛みの再発も少なくなるでしょう。

☆変性滑りの方は変形しているので治療期間は長くなると思ってください。これは年齢を重ねている為、細胞が元気ではないので良い方に変化しにくいという事です。変形する前に手入れをしておけば変性滑りにはならないでしょう。

 

痛むリスクを減らすことが出来る分離すべり症


分離したものはほとんどが癒合不能です。
しかし、椎体の位置関係や周りの筋筋膜の過緊張が起きなければ痛みを止めることが出来ます。

痛みが起こる状態、傷みやすい状態の条件として 筋筋膜の緊張による筋肉内の毛細血管へ血流不全が起きてしまい、
脳からの発痛物質が出て患部へ痛みを伝える といったルールがあります。

特に滑っている状態では、常に筋筋膜が過緊張を起こしているので回数がかかるかもしれません。
ここからは若い方に多いの疲労骨折(分離症すべり症)について解説します。



腰椎分離症とは

上下関節突起間の関節突起間部の連続性が絶たれて、腰痛や足の痛みを引き起こしている状態です。
そして分離を伴って背骨が尾側の椎骨に対して前方に滑って症状を引き起こしている状態を 分離すべり症といいます

分離は大多数の症例では青少年期の過度なスポーツが原因で発症すると考えられています。
多くは第5腰椎(一番下の腰椎)に発症し、腰痛、脚の痛みを生じます。

分離すべり症では、これらに腰痛と下肢痛に加え、神経根障害が伴う事が多いです。
椎体と椎弓が離開しているため馬尾症候群(排尿困難など)は合併しません。

X線検査にて確認可能ですので、整形外科の受診にて診断を受けてみて下さい。
一般的な治療として、青少年の腰椎分離症は保守的治療で癒合が期待できます。若いうちだけです。

一方、成人では癒合は期待できませんが分離があるからといって必ずしも痛みが引き起こされるとは限りません。
痛みが強く生活の質を著しく低下させている場合には手術(除圧、脊椎固定)が適応になるそうです。



先天性腰椎すべり症

  • 第5腰椎の椎弓の延長、椎体の変形、仙椎の変形、仙椎上縁の円形化などに起因し、年が経つごとに仙椎は垂直化して第5腰椎が仙椎に前方にすべる疾患です。
  • 足部の凹足変形・発育障害、側弯症、前屈障害などがみられる。すべり症が進行すると排尿障害が出現する。
  • 治療:1年ほどの経過観察で進行性が確認できれば固定術が適応となります。


腰椎分離滑りの痛みを改善するには

身体全体のゆがみをオステオパシーで取り除き、更に椎体の位置を戻す必要があります

ダイレクトに椎体のみを矯正した場合は炎症を起こし痛みが出るでしょう
ですが、事前に身体のゆがみを整えてから位置の正常化を行えば
痛みを起こすリスクが少なくなります。

この位置が異常を起こすときに椎間で炎症が起きて痛みが起こるのです

すべりや分離の異常性を起こさないためには、まず全体のゆがみを整えておく必要があります

そして、椎体に負担が起きない位置を保てることが出来れば、
繰り返す腰の負担から解放され、以前のような症状が次第に減り続けます



ここからは年齢を重ねた方の疲労骨折を解説します。




変形性脊椎症・変性すべり症

・椎間板や椎間関節の退行変性化が基盤となり、それらの変化が神経、椎間板、椎間関節、
 あるいは周囲の組織に影響を及ぼして様々な症状を呈する状態。

 ほとんどが中高年以降に発症します。

・変形性脊椎症に続き、椎弓の分離がなく、椎体が前方に滑っていて腰痛や下肢症状を引き起こしている状態を変性すべり症と言います。
 40歳以上の女性に多いです。
一般的な治療法として、投薬、理学療法、運動療法(筋ストレッチ、筋肉強化)などの保守的治療が行われます。

・局所症状である腰痛に対する手術適応は通常はありませんが、神経症状を呈するようになると考慮の対象となります。
 あまり決定打はないと言われます。



変形性脊椎症・変性すべり症の症状


・徐々に発症し、長期間にわたり進行します。
・こわばり、痛み、可動域制限、クリック音、骨棘や椎間板変性に伴う椎間孔狭窄によるによる神経症状(しびれ、感覚異常、筋の繊維束攣縮、脱力、筋委縮)、脊柱管狭窄に伴う間欠性跛行、頭痛などを訴えます


  • 第1群(局所症状型):椎間板の不安定性とそれに伴う椎間関節障害によって生じる腰痛を主症状とします。
  • 第2群(神経根型):神経根周囲組織の変化による神経根圧迫の結果生じる下肢痛や神経根性間欠性跛行を主症状とします。
  • 第3群(馬尾型):すべり椎の椎弓による脊柱管狭窄が起こり、馬尾が圧迫され、馬尾障害を呈する症例です。

これら3つの群の症状が単独、あるいは合併して出現します



関節構を構成する部分の変化が起きる


初期症状として関節軟骨がすり減り、続いて表層が剥がれ落ち、潤滑機能の低下を生じます。
進行に伴い軟骨層のコラーゲン構築も変化して軟骨の弾性は低下し、負荷は直接軟骨下骨に伝わってこの部分の硬化や肥厚を生じさせます。

軟骨下骨の酷い変形は脊髄内血行不良をおこし、さらに進行すると血液が途絶えるてより部分的壊死します。

異常な軟骨への負担は軟骨周縁部の血管増生や増殖反応を来たします。
また、軟骨深層の変性により軟骨骨移行部をこえて骨髄腔から血管に富む繊維製組織が侵入し、これが骨化して骨棘を形成する。

そして骨棘による繰り返す関節内の刺激が炎症を起こし関節内に水が溜まるといった原因となります。

慢性化した変形は関節の可動域制限を生じ、変形や筋肉の萎縮といった状態まで進行します。



変形における軟骨代謝障害


血管供給のない関節軟骨は、その栄養を滑液からと血行に富んだ軟骨下骨からの供給に依存しています。
不動による滑液からの栄養供給の低下や軟骨下骨の血管循環低下などが軟骨の変性に拍車をかけます


椎間板の変性


椎間板変性による腰痛の発症率は加齢とともに増加傾向で平均40歳です。
立位においては、椎体間関節が体重の80%、椎体関節が20%を負担しています。
この比率差は座位においてはさらに増して、椎体間関節は90%、椎体関節は10%となります。

前湾増強や椎間板変性などにより椎間関節の負担を増強させます。



椎間板の神経支配


  • 繊維輪外側の1/3は神経支配(知覚、血管動作性)を受けます
  • 後方では反回硬膜神経からの枝を受けます。後外側部は脊髄神経から直接枝を受けると同時に交感神経灰白交通枝からも受けています。以上のような神経支配が椎間板に存在することは椎間板自体が痛みや反射の発生源となりうることを意味します。
  • 退行変性に伴い細胞数は減少します。
  • 力学的負荷や退行によりMMPとTIMP-1のアンバランスが生じてプロテログリアン連鎖の破?が引き起こされます
  • 結果として水分含量が低下し椎間板高の狭小化が生じます。これは繊維輪lamelleaをたぶつかせ不安定さが出ます。
  • 繊維輪外側の亀裂(外側1/3は自由終末があり痛みの原因となり得る)。これによって終板の剥離が生じりこともあり、血行の途絶えにいり変性を加速させます。
  • 後期になると、上記の変性が進行し、さらに終板の菲薄化と石灰化に伴う破?や繊維輪の繊維化(コラーゲン成分up)、椎間板変性に伴う負荷の増大により椎間関節変性などが加わります。

椎間板の検査

  • 椎間板造影による椎間板変性度分類
  • MRI T2強調画像:椎間板高、髄核と繊維輪の境界明瞭性、椎間板色などで評価します。

腰椎分離はなぜ発症するのでしょう

一般的X線所見

  • 関節裂隙の狭小化:軟骨層の摩耗変性を反映しています。(脊椎症の場合、椎間板高の減少が相当)
  • 軟骨下骨の硬化像:負荷の集中による軟骨下骨の硬化・肥厚が見られます。
  • 骨棘:軟骨周縁部の増殖反応で生じた繊維製組織が骨化し形成されたものです。
  • (遊離体:剥離軟骨片によるもの)
  • 骨嚢胞:周囲に骨軟化がある透過像で軟骨下骨の骨髄内血行の途絶えによって部分的壊死で形成されます
  • 亜脱臼:軟骨の摩耗などによって生じた関節面の不適合像によるものです。   (脊椎症の場合、すべりや配列異常に相当)

しかし、以上の所見は加齢性変化としての脊椎症性変化と画像上、画然とは鑑別できません。
なので診断は自覚症状や他覚症状に適応した画像所見がある、という手順での評価が必要になります。

つまり痛みの原因と思われる他の病態がみとめられない場合に行う除外診断です。



身体検査

  • 脊柱力学検査(側湾曲、前後湾など)
  • 可動域制限
  • 筋委縮
  • サプライジング/ケンプテスト
  • 立位における棘突起ステップ(変性すべり症)
  • 椎間板
  • 神経学検査




分離すべり状態維持や変性すべり症の症状も対応可能です。
長く放置して分離したものが変形しない様にしてください。
痛みのひどい方は、あきらめず一度ご相談ください。一緒に傷まない体づくりをしていきましょう!

お申し込みの方は料金表や初めての方へのご案内をご覧の上ご連絡ください。



 
ご相談、予約方法
電話受付の際 受付スタッフが

「はい!おあしすです」 と電話に出ますので

「ホームページを見て電話したのですが」 と、おっしゃってください。

ご希望日、来店時間、をおっしゃってください

メールでのご予約は、 お名前、症状、ご希望の来店日、時間 をご記入の上ご連絡ください。

後ほど、こちらから連絡させていただきます

< 偏平足の改善、治し方  |  一覧へ戻る  |  胸郭出口症候群 >

カテゴリ:

おあしす整骨院
022-796-9927 完全予約制

営業時間 / 10:00~20:00
土曜 17:00 終了
定休日 / 水曜・日曜・祝日
〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-15-8-101

ご予約はこちら

このページのトップへ