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2022/11/15公開
2023/1/18更新
腰痛の一種で、腰の疲労骨折を起こしているのが腰椎分離症、腰椎分離すべり症です。分離すべり症を抱えていても、腰の痛みは改善できます。
分離症すべり症の方は椎体の位置、そしてそれを補正する身体全体の位置関係が前後左右とも正常ではありません。
この異常な位置を起こすまで、腰が曲がった状態での作業や、猫背の状態が負担をかけています。割と負担をかけ続けれてご無理をなされた使い方をした場合に起る症状です。
離れた椎体は、不安定の為、周りの筋肉が緊張しやすく再度炎症を起こす事もしばしば。
ではこの痛みに対して、お身体をどのように扱えればば辛い痛みから逃れられるのでしょうか?
初めましてからだの治療院おあしすの鈴木です。
仙台市の方で分離すべり症の痛みにお悩みなら、仙台市青葉区の自律神経系失調症の専門整体院からだの治療院おあしすへどうぞ。
分離症、分離すべり症は
をするだけでは、痛みが引くどころか悪化するだけです。
『何時になったら私の分離症、分離すべり症の痛みは良くなるの?』と疑問や不安ありませんか?
あなたが悩む分離症、分離すべり症の症状に必要なのは、原因とされている疾患だけでなく、
腰椎間を固定している大きな筋肉や細かい筋肉の緊張を抜く事、脊椎が分離するような使い方を止める事です。
もう大丈夫です!!一般的な整体では行われない方法で、しっかり適切に身体を整えていけば、貴方は間違いなく元気に過ごせるようになります。
からだの治療院おあしす
代表 鈴木 友貴(すずき ともたか)
3つの保有国家資格
※オステオパシー12年youtuber2年
☆若年層の分離すべり症の方は痛みを止めやすい症状です。そして運動動作などを人間の身体の動きに沿ったものにかえる事が出来れば痛みの再発も少なくなるでしょう。
☆変性滑りの方は変形しているので治療期間は長くなると思ってください。これは年齢を重ねている為、細胞が元気ではないので良い方に変化しにくいという事です。変形する前に手入れをしておけば変性滑りにはならないでしょう。
順番に解説していきます。
一般的X線所見
しかし、以上の所見は加齢性変化としての脊椎症性変化と画像上、画然とは鑑別できません。
なので診断は自覚症状や他覚症状に適応した画像所見がある、という手順での評価が必要になります。
つまり痛みの原因と思われる他の病態がみとめられない場合に行う除外診断です。
上下関節突起間の関節突起間部の連続性が絶たれて、腰痛や足の痛みを引き起こしている状態です。
そして分離を伴って背骨が尾側の椎骨に対して前方に滑って症状を引き起こしている状態を 分離すべり症といいます
分離は大多数の症例では青少年期の過度なスポーツが原因で発症すると考えられています。
多くは第5腰椎(一番下の腰椎)に発症し、腰痛、脚の痛みを生じます。
分離すべり症では、これらに腰痛と下肢痛に加え、神経根障害が伴う事が多いです。
椎体と椎弓が離開しているため馬尾症候群(排尿困難など)は合併しません。
X線検査にて確認可能ですので、整形外科の受診にて診断を受けてみて下さい。
一般的な治療として、青少年の腰椎分離症は保守的治療で癒合が期待できます。若いうちだけです。
一方、成人では癒合は期待できませんが分離があるからといって必ずしも痛みが引き起こされるとは限りません。
痛みが強く生活の質を著しく低下させている場合には手術(除圧、脊椎固定)が適応になるそうです。
第5腰椎の椎弓の延長、椎体の変形、仙椎の変形、仙椎上縁の円形化などに起因し、年が経つごとに仙椎は垂直化して第5腰椎が仙椎に前方にすべる疾患です。
足部の凹足変形・発育障害、側弯症、前屈障害などがみられる。すべり症が進行すると排尿障害が出現する。
治療:1年ほどの経過観察で進行性が確認できれば固定術が適応となります。
身体全体のゆがみをオステオパシーで取り除き、更に椎体の位置を戻す必要があります。
ダイレクトにマッサージやストレッチをして椎体のみを矯正した場合は炎症を起こし余計に痛みが出るでしょう。
分離すべり症はねじ切れるほどの力が、身体にかかり続け起こってしまいます。
更にマッサージや指圧、ストレッチや鍼で矯正しようとすれば、より痛み炎症を起こします。
これらは現在も、整骨院はもちろん整形外科でも行われています。ハッキリ言って陳腐で患者が良くなる方法ではなく、患者を回して利益を上げる方法でしかありません。
事前に身体のゆがみを整えれば自然と椎体は元の位置に戻ります。悪い所を攻めるのではなく、良くなるポイントを順に優しく整えるだけです。
無理なく背筋の正常化を行えば痛みを起こすリスクが少なくなります。
この位置が異常を起こすときに椎間で炎症が起きて痛みが起こるのです
すべりや分離の異常性を起こさないためには、まず全体のゆがみを整えておく必要があります
そして、椎体に負担が起きない位置を保てることが出来れば、繰り返す腰の負担から解放され、以前のような症状が次第に減り続けます
ここからは年齢を重ねた方の疲労骨折を解説します。
・椎間板や椎間関節の退行変性化が基盤となり、それらの変化が神経、椎間板、椎間関節、
あるいは周囲の組織に影響を及ぼして様々な症状を呈する状態。
ほとんどが中高年以降に発症します。
・変形性脊椎症に続き、椎弓の分離がなく、椎体が前方に滑っていて腰痛や下肢症状を引き起こしている状態を変性すべり症と言います。
40歳以上の女性に多いです。
一般的な治療法として、投薬、理学療法、運動療法(筋ストレッチ、筋肉強化)などの保守的治療が行われます。
・局所症状である腰痛に対する手術適応は通常はありませんが、神経症状を呈するようになると考慮の対象となります。
あまり決定打はないと言われます。
・徐々に発症し、長期間にわたり進行します。
・こわばり、痛み、可動域制限、クリック音、骨棘や椎間板変性に伴う椎間孔狭窄によるによる神経症状(しびれ、感覚異常、筋の繊維束攣縮、脱力、筋委縮)、脊柱管狭窄に伴う間欠性跛行、頭痛などを訴えます
これら3つの群の症状が単独、あるいは合併して出現します
初期症状として関節軟骨がすり減り、続いて表層が剥がれ落ち、潤滑機能の低下を生じます。
進行に伴い軟骨層のコラーゲン構築も変化して軟骨の弾性は低下し、負荷は直接軟骨下骨に伝わってこの部分の硬化や肥厚を生じさせます。
軟骨下骨の酷い変形は脊髄内血行不良をおこし、さらに進行すると血液が途絶えるてより部分的壊死します。
異常な軟骨への負担は軟骨周縁部の血管増生や増殖反応を来たします。
また、軟骨深層の変性により軟骨骨移行部をこえて骨髄腔から血管に富む繊維製組織が侵入し、これが骨化して骨棘を形成する。
そして骨棘による繰り返す関節内の刺激が炎症を起こし関節内に水が溜まるといった原因となります。
慢性化した変形は関節の可動域制限を生じ、変形や筋肉の萎縮といった状態まで進行します。
血管供給のない関節軟骨は、その栄養を滑液からと血行に富んだ軟骨下骨からの供給に依存しています。
不動による滑液からの栄養供給の低下や軟骨下骨の血管循環低下などが軟骨の変性に拍車をかけます
椎間板変性による腰痛の発症率は加齢とともに増加傾向で平均40歳です。
立位においては、椎体間関節が体重の80%、椎体関節が20%を負担しています。
この比率差は座位においてはさらに増して、椎体間関節は90%、椎体関節は10%となります。
前湾増強や椎間板変性などにより椎間関節の負担を増強させます。
オステオパシーの施術は生命維持に必要な『呼吸』と『神経や血管などの通りを良くする』ために姿勢が改善されます。
力が抜けて無駄のない背筋は、自律神経にプレッシャーを与えず回復しやすい反応を起こします。
真っすぐ立ちやすい、眠い、いい意味で無理が効かない、喉が渇く等、回復傾向の反応が多くなります。
※ここで言う呼吸の改善とは、肺だけで行われるものではなく全身で行われるものです。
※反応に従い、休むことに心がけましょう
何はともあれ、施術を受ける度に楽になります。
手技療法と言ってもオステオパシーはからだに手を添えているだけです。
痛みが抜けて行くだけでなく、身体全体を使いやすくすることで、立ちやすい、歩きやすい、動きやすく疲れにくい体質へと変容させていきます。
施術は、痛くもないし初回から眠ってしまう方もいらっしゃる位、非常にリラックスできます。
分離滑り症がある方は、足のしびれや、耳鳴り、耳つまりなども併発することがしばしばですが、これらすべては呼吸や血流の滞りで関連し徐々に波及するものです。ですので、しっかり身体を整えて生活の中で自分のものにしていく事で不調が消えていきます。
分離すべり症は、整形外科で手術をする事が改善につながる訳でもありません。手術をしても痛みが起きるのは、なぜ分離滑り症を起こしているのかの流れを把握して施術を行わないからです。
結果だけみて、なぜ分離すべり症部分が痛んでいるのか?のプロセスを読み解ければ、思ってもみない使いやすい身体が手に入ります。
整体施術の流れをご紹介します。
お電話で事前にご予約下さい。
・お電話の『はい、おあしすご予約電話です』と出ますので
・『ホームページを見て予約の電話をしたのですが』
とおっしゃって下さい
症状を伺ったり、ご予約のお日にちを決めさせていただきます。
※施術中は電話に出られないこともあります。その時は、後ほど頂いたお電話番号に折り返させて頂きます。
問診票へは
・現在のお悩みや過去に起こった不調等をご記入下さい
・問診票を基にカウンセリングを致します。
からだの治療院おあしすでは、辛い症状を治したいあなた安心して施術を受けて頂けるように
等、カウンセリングのお時間を設けています。
改善したい状況、今まで処置を受けて改善しなかったお話、ご自身では気が付かないが現在抱えている不調等をお伺います。
また、こちらの施術方針、施術内容のご説明もさせて頂いております。分からないことがあれば何でもご質問ください。
西洋医学の検査では分からない、アナログな状態を把握していきます。オステオパシーの独自の検査で状況は把握できます。
オステオパシーの検査は、肩に触れているだけの検査です。肩に触れているだけで、あなたの身体に足りない要素は何か?(自律神経が高ぶっている要素)の特定をして行きます。無理な事はしません。その後、必要であれば力が入るところの確認、呼吸の確認、関節の動き、頭部の状態など、全身の状態をチェックしていきます。
術は体に優しく触れながら身体の緊張感を抜いていきます。緊張感が抜けていくと
等、お身体が元気になり眠れる準備が整います。手順を踏み、身体を作り上げれば、結果はついてきます。
これを履き続ける事で腰の不調を忘れるまでに体質が変わります。
足半(あしなか)は足の使い方を正常に導く矯正草履です。
普段の足の使い方が、立ち方、歩き方が変わります。
だから、分離すべり症が良くなるだけでなく、腰痛肩こり、首の位置の改善によるストレートネック、頚椎症、ヘルニアの改善
外反母趾や、浮指、内反小趾の改善
動悸や息切れ、下腹部のダイエット、婦人科、男性の悩み
走りやすくなる、足が疲れにくくなった
寝やすくなるなど
よりあなたを健康に導きます。
動画で実際の変化をご覧ください!!
※あしなか草履は市販もされていますが、素材や作り方によって効果が無いものが多いので当院でお求め頂いた方が確実です。
鈴木 友貴(すずき ともたか)
1979年9月生まれ
仙台市出身
◆経歴
2002年 赤門鍼灸柔整専門学校
柔整科柔道整復科 卒業 柔道整復師免許所得
2008年 赤門鍼灸柔整専門学校 鍼灸科 卒業 はり師きゅう師免許所得
2014年 全日本オステオパシー学院 卒業
2014年 自律神経失調症専門のからだの治療院おあしす 開業
◆保有国家資格
柔道整復師,はり師きゅう師
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